卓球の巻き込みサーブとは?
卓球の巻き込みサーブとは、ボールを巻き込むようなモーションで打球するサーブです。
巻き込みサーブの回転は、右利きの選手は左回転、左利きの選手は右回転のサーブになります。近年では幅広い層の選手が使用しており、特に女子選手の間で使用者が多い卓球のサーブです。
卓球の巻き込みサーブの特徴は、コンパクトなスイングで回転を生み出しやすく、対戦相手にとって回転の判断が難しいことです。
巻き込みサーブの回転は、右利きの選手は左回転、左利きの選手は右回転のサーブになります。近年では幅広い層の選手が使用しており、特に女子選手の間で使用者が多い卓球のサーブです。
卓球の巻き込みサーブの特徴は、コンパクトなスイングで回転を生み出しやすく、対戦相手にとって回転の判断が難しいことです。
ラケットを横に使った巻き込みサーブの打ち方
ラケットを横に使った巻き込みサーブの打ち方を、下回転系と上回転系に分けて解説します。同じようなフォームで下回転系と上回転系を出すことができれば、相手にサーブの回転が分かりづらくなります。
下回転系と上回転系のフォームが、同じように見えることを意識して練習していきましょう。
下回転系と上回転系のフォームが、同じように見えることを意識して練習していきましょう。
下回転系の出し方
ラケットを横に使った巻き込みサーブの、下回転系の打ち方(右利きシェークハンドの場合)
①卓球台とラケットを持つ腕が平行になるよう構える
②トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
③ラケットのフォア面を相手に見えるようにして、肩甲骨を出すようにヒジを引いてバックスイング
④ボールの4~5時(右斜め下)あたりを捉え、手首を利かせてラケットヘッドを相手に向ける
⑤打球するタイミングで左足に体重を移動する
①卓球台とラケットを持つ腕が平行になるよう構える
②トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
③ラケットのフォア面を相手に見えるようにして、肩甲骨を出すようにヒジを引いてバックスイング
④ボールの4~5時(右斜め下)あたりを捉え、手首を利かせてラケットヘッドを相手に向ける
⑤打球するタイミングで左足に体重を移動する
上回転系の出し方
ラケットを横に使った巻き込みサーブの、上回転系の打ち方(右利きシェークハンドの場合)
①卓球台とラケットを持つ腕が平行になるよう構える
②トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
③ラケットのフォア面を相手に見えるようにして、肩甲骨を出すようにヒジを引いてバックスイング
④ボールの正面を捉えて、ラケットヘッドからグリップ側に転がすように打球
⑤下回転と同じようなスイングにするために、打球後はラケットヘッドを相手に向ける
⑥打球するタイミングで左足に体重を移動する
①卓球台とラケットを持つ腕が平行になるよう構える
②トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
③ラケットのフォア面を相手に見えるようにして、肩甲骨を出すようにヒジを引いてバックスイング
④ボールの正面を捉えて、ラケットヘッドからグリップ側に転がすように打球
⑤下回転と同じようなスイングにするために、打球後はラケットヘッドを相手に向ける
⑥打球するタイミングで左足に体重を移動する
ラケットを縦に使った巻き込みサーブの打ち方
ラケットを縦に使った巻き込みサーブの打ち方を、下回転系と上回転系に分けて解説していきます。同じようなフォームで下回転系と上回転系を出すことができれば、相手にサーブの回転がわかりづらくなります。
下回転系と上回転系のフォームが、同じように見えることを意識して練習しましょう。
下回転系と上回転系のフォームが、同じように見えることを意識して練習しましょう。
下回転系の出し方
巻き込みサーブで下回転をぶち切るには?村田コーチが解説!【Lili PingPong Channnel】
via www.youtube.com
ラケットを縦に使った巻き込みサーブの、下回転系の打ち方(右利きシェークハンドの場合)
①トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
②トスした後、卓球台とラケットを持つ腕が垂直になるように構える
③頭上にラケットを振り上げるようにしてバックスイング
④ラケットを振り下ろしながら、ボールの右側を上から下に切るように打球
(ラケットのグリップ部分から、ラケットヘッドに向けてボールを転がすイメージ)
⑥打球するタイミングで左足に体重を移動する
①トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
②トスした後、卓球台とラケットを持つ腕が垂直になるように構える
③頭上にラケットを振り上げるようにしてバックスイング
④ラケットを振り下ろしながら、ボールの右側を上から下に切るように打球
(ラケットのグリップ部分から、ラケットヘッドに向けてボールを転がすイメージ)
⑥打球するタイミングで左足に体重を移動する
上回転系の出し方
【伝わらない!?】感覚的!村田コーチの伸びる巻き込み【Lili PingPong Channnel】
via www.youtube.com
ラケットを縦に使った巻き込みサーブの、上回転系の打ち方(右利きシェークハンドの場合)
①トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
②トスした後、卓球台とラケットを持つ腕が垂直になるように構える
③頭上にラケットを振り上げるようにしてバックスイング
④ラケットを振り下ろしながら、一瞬ラケットヘッドを下げてボールの下にラケットがくるようにする
⑤ラケットヘッドを元に戻す(ラケットヘッドを立てる)時、ボールを下から上に転がすように打球
⑥打球するタイミングで左足に体重を移動する
⑦打球後、ラケットを振り下ろすようにスイング
①トスを上げると同時に、右足に体重をのせる
②トスした後、卓球台とラケットを持つ腕が垂直になるように構える
③頭上にラケットを振り上げるようにしてバックスイング
④ラケットを振り下ろしながら、一瞬ラケットヘッドを下げてボールの下にラケットがくるようにする
⑤ラケットヘッドを元に戻す(ラケットヘッドを立てる)時、ボールを下から上に転がすように打球
⑥打球するタイミングで左足に体重を移動する
⑦打球後、ラケットを振り下ろすようにスイング
巻き込みサーブを出すときのコツ
巻き込みサーブを出すときのコツを3つ紹介していきます。3つのコツを意識して出すことで、巻き込みサーブをコントロールしやすくなります。
・体重移動を利用する
・打球ポイントを意識する
・長さとコースを工夫する
・体重移動を利用する
・打球ポイントを意識する
・長さとコースを工夫する
体重移動を利用する
体重移動を利用して巻き込みサーブを出すことで、打球のタイミングを合わせやすくなり、安定感を保ちながら力を伝えやすくなります。また、体重移動の力をボールに伝えることによって、巻き込みサーブの回転量をアップさせることができます。
右利き選手の場合は、トスのタイミング右足に体重を乗せて、インパクトと同時に左足に体重を移動します。左利きの場合には、右足と左足を逆にして行いましょう。
右利き選手の場合は、トスのタイミング右足に体重を乗せて、インパクトと同時に左足に体重を移動します。左利きの場合には、右足と左足を逆にして行いましょう。