ソフトテニスのコートのサイズ
ソフトテニスのコートの大きさや広さのサイズは、硬式テニスのコートのサイズと同じに設定されていますが、シングルスとダブルスで横幅に違いがあります。
コートの寸法を図るときはライン幅の1番外側から計測するため、ライン上に落ちたボールはインボールとされます。
コートの寸法を図るときはライン幅の1番外側から計測するため、ライン上に落ちたボールはインボールとされます。
海外では、コートのラインの長さを測るときに、mではなく、ft(フィート)で表すこともあります。
ソフトテニスコートの規格【ダブルス】
ソフトテニスのダブルスのコートの規格は、縦のラインの長さが23.77m、横のラインの長さが10.97mです。ソフトテニスのダブルスのコートは、上から見ると2つの長方形が重なっているように見えますが、ダブルスでは1番外側のラインのみを使用します。
内側の長方形はサービスコートと言い、縦のラインの長さが12.80m、横のラインの長さが8.23mと設定されれいます。
内側の長方形はサービスコートと言い、縦のラインの長さが12.80m、横のラインの長さが8.23mと設定されれいます。
ソフトテニスコートの規格【シングルス】
ソフトテニスのシングルスのコートの規格は、縦のラインはダブルスのコートと同じ23.77m、横のラインは8.23mです。シングルスのコートは、ダブルスのコートに比べ横のラインの長さが短く、縦に細長い形をしています。
ソフトテニスコートのライン
via pixabay.com
ソフトテニスのコートのラインには、6種類すべてに名前がついています。コートのラインの幅は、ベースラインが5cm以上10cm以下で、その他のラインは5cm以上6cm以下です。
日本ソフトテニス連盟では、コートのラインを屋外では消石灰、屋内ではビニールテープや紙テープで示すことが推奨されています。
日本ソフトテニス連盟では、コートのラインを屋外では消石灰、屋内ではビニールテープや紙テープで示すことが推奨されています。
コートラインの名前
ソフトテニスのコートラインの名前は6種類あります。
・ベースライン
・サイドライン
・サービスライン
・サービスサイドライン
・サービスセンターライン
・センターマーク
センターマークとは、ベースラインの2分の1の位置に10cmの長さで書かれるマークです。ネットは、左右のサイドラインの中央を結んだ位置に設置するようにします。
・ベースライン
・サイドライン
・サービスライン
・サービスサイドライン
・サービスセンターライン
・センターマーク
センターマークとは、ベースラインの2分の1の位置に10cmの長さで書かれるマークです。ネットは、左右のサイドラインの中央を結んだ位置に設置するようにします。
コートラインの幅
ソフトテニスのコートのラインの幅は、ベースラインが5cm以上10cm以下、その他の全てのラインは5cm以上6cm以下で、原則白色で引く決まりです。
ベースラインの中央に10cmだけ飛び出すように書かれたセンターマークも、他のラインと同様に5cm以上6cm以下の幅で書かれています。
ベースラインの中央に10cmだけ飛び出すように書かれたセンターマークも、他のラインと同様に5cm以上6cm以下の幅で書かれています。
ソフトテニスコートの種類
ソフトテニスのコートの種類は複数ありますが、大きく4つのタイプにわけることができます。
・カーペットコート
・ハードコート
・クレイコート
・オムニコート
カーペットコートは、屋内のみで使用されます。
・カーペットコート
・ハードコート
・クレイコート
・オムニコート
カーペットコートは、屋内のみで使用されます。
カーペットコート
カーペットコートとは、コンクリート基礎の床に毛足の短いカーペット素材を敷き詰めたコートのことです。カーペットコートの特徴は、手入れがしやすくクッション性があり、子供やお年寄りが転んでも怪我をしにくい安全性が高い点です。
カーペットコートでバウンドしたボールは、低く跳ね上がるため、ソフトテニス初心者には練習しやすいですが、公式試合では使用することができません。
カーペットコートでバウンドしたボールは、低く跳ね上がるため、ソフトテニス初心者には練習しやすいですが、公式試合では使用することができません。