2020年8月12日 更新

キックサーブの打ち方とは?誰でもできるようにゼロから解説します!

キックサーブは多くのプロがセカンドサーブに多用するサーブです。キックサーブはプロや上級者向けと思われていますが、体全体を自然な動きのサーキュラーモーションで打てば、非力な方でも打つことができます。キックサーブの打ち方のコツを習得すれば、サーブの威力と確率を大幅に上げられます。

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テニスのキックサーブとは?

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テニスのキックサーブは、多くのプロがセカンドサーブに多用するサーブとなっていて、ボールが大きくキックするため、キックサーブと呼ばれています。

キックサーブは、ボールがバウンド後にサーバーの利き手方向にキックするサーブでレシーバーが返しにくく、山なりの弾道でサーブミスが少ないため、セカンドサーブとしてよく用いられます。セカンドサーブによく用いられるサーブはキックサーブ以外に2種類です。

①ツイストサーブ
②スピンサーブ

ツイストサーブとの違い

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ツイストサーブとキックサーブの違いはほとんどなく、ツイストサーブは体をツイストする動作から名づけられ、その後テニス道具の進歩や技術の向上でツイストしなくても打てるキックサーブとなったと言われています。ツイストサーブとキックサーブのスピンと弾道はほぼ同じです。ボールがキックする方向はツイストサーブがより利き腕方向へキックします。ツイストサーブとキックサーブの打点、トスなど打ち方も同じです。

スピンサーブとの違い

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テニスのスピンサーブとキックサーブの大きな違いは4点です。
項目 スピンサーブ キックサーブ
ボールが飛ぶ方向 真っ直ぐ 利き腕方向
ボールがキックする方向 真っ直ぐ 利き腕方向
ボールの打点 額のやや後方 額の上やや左
体の使い方 体全体と背筋 体全体
スピンサーブの打ち方は、背筋と腹筋を活用して後傾姿勢から足のけりでラケットを斜め上に振り上げて、ボールにたて回転をかけます。キックサーブはスピンサーブと異なり、体全体のサーキュラーモーションで打ちます。

キックサーブの打ち方

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キックサーブの打ち方は、自然な体全体を使ったサーキュラーモーションです。サーキュラーモーションとは円運動のことを示し、テニスのサーキュラーモーションは、無理なく体全体を使って弧を描くようにラケットをスイングする動作です。キックサーブの打ち方は、5つのポイントを確認する必要があります。
①グリップの握り方
②ラケットの持ち方
③前腕・手首の使い方
④トスの位置・打点・弾道
⑤体の使い方

グリップの握り方

グリップの握り方は薄いコンチネンタルグリップか、さらに薄いバックハンドイースタングリップが適しています。キックサーブは、プロネーションと言われる前腕が回旋する動きを用いるため、薄いグリップが必須となります。薄いグリップでボールをこすっただけではボールにスピンはかかりません。

プロネーションの前腕の動きが、ラケット面を地面に垂直な薄い面から水平な厚い面に回転させて、ボールにスピンをかけます。

ラケットの持ち方

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テニスのラケットの持ち方は、右利きのプレーヤーは右手でグリップを、左手はボールをホールドしたままフェイス下のシャフトを持ちます。プレーヤーは、サーブの動作に移るまでラケットを両手でホールドします。ラケットの持ち方はサーブの種類によって大きく変わることはありません。

サーブされたボールは、ラケットを両手で自然に持った姿勢でラケットヘッドが向いている方向に、打ち出されます。

前腕・手首の使い方

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前腕の使い方は自然にプロネーションをイメージしてスイングし、手首の使い方は固定です。サーバーは、体全体を使ったサーキュラーモーションのなかで、前腕の自然なプロネーションでキックサーブを打ちます。

プロネーションを手首の返しや前腕のねじりだけですると、手首・肘・肩などを痛めるリスクがあります。前腕と手首を自然な動作でラケットをスイングして、体に負担をかけずにキックサーブを打つことが大事です。

トスの位置・打点・弾道

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