2021年5月19日 更新

フォアヒットとは?バレーボールの反則ルールをわかりやすく解説

バレーボールのフォアヒットは、3打以内に相手コートへ返球できないときに取られる反則で、オーバータイムスと呼ばれることもあります。場外やベンチへボールが飛ぶことで返球が不可能となった場合もフォアヒットに該当し、審判は4本の指を立てるハンドシグナルで反則の合図をするルールです。

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フォアヒットとは?

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フォアヒットとは、3打以内で相手コートに返球できないことに対する反則ルールです。

バレーボールは相手から来たボールを3回以内の接触で相手コートへ返すルールで、返せなかった場合には相手チームに1点とサーブ権が与えられます。フォアヒットは返球回数がオーバーとなるケースに広く適用され、取りに行くことのできない場外やベンチにボールが飛んでしまった場合もフォアヒットの適用内となります。

フォアヒットの語源

フォアヒットの語源は、four hit=4打目です。1つのチームがボールに連続で4回触れたときにフォアヒットの反則が下されるため、4打目を示す言葉自体が反則をあらわすバレーボール用語に使用されています。

フォアヒットの別名

フォアヒットは時間切れ・回数切れをあらわすオーバータイムスの別名でも知られています。

2017年以前はオーバータイムズの用語が広く普及していましたが、2018年に日本バレーボール協会がバレーボールの統一用語を提示して以降は、より明確な表現であるフォアヒットが公式に使われています。

フォアヒットの審判の合図

フォアヒットの反則が起きたとき、審判は笛を鳴らし指を4本立てて合図をします。4本の指は4回目をあらわすジェスチャーです。

フォアヒットになる2つの例

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フォアヒットの反則は予期しない2つのケースで起こることが多く、単純な打数の数え間違いが原因となることはごく稀なケースとなります。

※フォアヒットとなる一般的な例
・レシーブ時に2人でボールに触れてしまう
・味方が打ったボールに体の一部が偶然触れてしまう

①レシーブで反則となるケース

2人の選手が同タイミングでボールに触れる事象は、フォアヒットの反則を引き起こしやすい傾向があります。

バレーボールの打数はインパクトの回数でなくボールに触ったのべ人数に左右され、ボールに対する衝撃が1回であった場合も2人が触れているならば2打とカウントされるルールです。レシーブが乱れたときには2人の選手が同時にボールに触れることが多く、今が何打目であるのかをチーム内の声掛けで共有しあうことが大切です。

②意図せず反則になるケース

意図せず頭・肩や髪の毛、ユニフォームにボールがかする事象は、フォアヒットの原因となり得るため注意が必要です。

バレーボールには、手腕や足以外の体やユニフォームにボールが触れたときも1打とカウントされるルールがあります。アマチュア選手の試合では、サーブレシーブ・トス・アタックの流れのなかで味方選手の頭や肩にボールが触れてしまうことも多く、特にフォアヒットが適用されやすい傾向がみられます。

フォアヒットにならない例外ケース

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フォアヒットの反則には、ブロックによるタッチを例外とするルールがあります。ブロック時のタッチは、人数や回数に関わらずフォアヒットのカウントには一切入りません。バレーボールでは、ブロック以外の3回以内で相手コートへ返球することがルールです。

フォアヒットしないコツ

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フォアヒットの一般的な原因は、相手の強打に正確なレシーブができないことにあります。しかしアマチュア選手の場合には、レシーブを2人でしてしまったり味方選手がアタックの軌道に入り接触してしまったりする凡ミスも同様に多いです。フォアヒットの反則を減らすコツは、相手選手の動きだけでなく味方の動作に注意を払うことと、接触したり2人でレシーブしたりすることを防ぐために味方同士で声をかけあうことです。
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