2020年9月22日 更新

バレーボールの反則ルールとは?どのような行為がファールになるの?

バレーボールの反則ルールとは、試合中にしてはいけない行為を明確化した規則のことです。バレーボールでは試合中にネットに触れたり、ボールに続けて2回触ったりする行為がファールとなります。反則行為をした場合には、相手に1点が入り、サーブ権が相手チームへ移動するルールです。

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バレーボールの反則ルールとは?

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バレーボールの反則ルールとは、好ましくない試合中の動作や行為を律する規則のことです。試合中に反則の動作があった場合は、一旦試合を止めて審判がルール違反か否かの判定をします。反則か否かを最終的に決める権利は主審のみが保有しているため、選手やほかの審判がジャッジを変えることは不可能です。

バレーボールでは、判定に抗議したり挑発した場合にイエローカードレッドカードを出しますが、両カードとも警告の意味で、退場を意図するものではありません。

試合で反則をしたら?

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反則の主な判定内容 伝達方法
主審 すべて
副審 すべて
線審 サーブ・アタックのライン
記録員 ローテーション ベル
試合で反則をした場合、各審判からの合図で主審が試合を止め、内容をジャッジします。反則行為に対するすべての決定権は主審のみが持つため、ジャッジに不服がある場合でも選手が判定を変えることはできません。

【反則の流れ】
①各審判が反則と判断し、合図を出す
②主審が笛で試合を止める
③主審がハンドシグナルや口頭で反則内容を選手に伝える
④反則されたチームに1点が入る
⑤.試合を再開する

審判の役割

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審判の役割は、反則行為を判定・決定することで、選手から抗議があった場合もルールに従い毅然と反則のジャッジを下す必要があります。各審判員が禁止行為に気付いたときは、ハンドシグナルや旗・ブザーで主審に合図を送り、主審が反則の判断を下すルールです。

審判団たちで意見が食い違った場合や、肉眼で判断しづらくビデオ判定を用いた場合でも、判定は決定権を保有する主審の一存で決めるのがルールとなります。

バレーボールのカードとは?

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バレーボールのカードとは、選手が審判にしつこく抗議したり対戦相手を挑発したりしたときの警告に使うアイテムのことです。バレーボールでは、迷惑行為に対して口頭注意から段階を踏んでき、行為が止まないときのみカードを使用します。

【迷惑行為があったときにカードが出る流れ】
・口頭注意→イエローカード→レッドカード

バレーボールのカードには、イエローカードレッドカードの2種類があり、レッドカードには反則行為と同様の罰則が科されるルールです。

反則で退場?

バレーボールでは、基本的には試合中に反則で退場を促されることはありません。禁止されている動作をしたり、迷惑行為でレッドカードを出されたりした場合には、反則をしていないチームに1点が入り、サーブ権が移るルールです。

バレーボールには、反則=退場を意味するルールは存在しませんが、抗議や迷惑行為がひどく、プレーが正常に続けられない状態が見受けられる場合のみ、主審の権限で該当選手を退場させることが可能です。

バレーボールの反則名を一覧で紹介

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反則名 意味 審判のハンドシグナル
ダブルコンタクト 続けて2回触る 2本指を立てる
ホールディング ボールを保持する 手を下から上にすくいあげる
タッチネット ネットに触る 手でネットに触れる
オーバーネット ネットを超えてボールに触る ネット上に片手を被せる
フォアヒット 3回以内に相手へ返球できない 4本指を立てる
パッシングセンターライン センターラインを越える センターラインを指さす
アウトオブバウンズ ボールがマーカー外を通る マーカーを指す
インターフェア ネット下から相手を妨害する 該当選手を示す
アシステッドヒット 物や他人を使ってプレーする 該当選手・場所を示す
アウトオブポジション 定位置についていない 1本指を下に向けて回す
バレーボールのルールに基づく反則名は、およそ10種類あります。反則名には、タッチネットのように反則の内容がそのままの解りやすい名称から、インターフェアのように意味がわかりにく名称までさまざまな種類があります。

ボールのスピードや選手の挙動が速く、試合の流れが一瞬で変わることも多いバレーボールでは、プレーをするときはもちろん、観戦するときでも反則の名称や意味・審判のハンドシグナルを覚えておくと便利です。

バレーボールの反則ルールを解説

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反則ルールには、ダブルコンタクトホールディングのようにボールに関連する反則と、タッチネットオーバーネットのようにネットやコートに関連する反則の2種類があります。違反行為に科されるペナルティはいずれも同様で、反則をされたチームに1点加えることとサーブ権が移ることの2つが用意されています。

ダブルコンタクト

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ダブルコンタクトとは、同じ選手が2度続けてボールを処理する反則で、ドリブルとも呼ばれます。ダブルコンタクトは、故意に2回打ったときだけでなく体の2か所にボールが触れたときも適用されるため、オーバーハンドトスをあげるときや体勢を崩しながらアンダーパスをするときに取られやすい傾向があります。

ただし、相手チームの強打に対応するブロックの選手と、相手からの打球をファーストレシーブする選手にはダブルコンタクトは適用されません。
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