2021年4月16日 更新

バレーボールのサーブカットのやり方とは?3つのコツを理解して練習しよう

バレーボールのサーブカットは、ボールの軌道を素早く予測し、ボールを正面で捉えることがコツです。コート内の選手同士が声を出し合うことも大切で、個人スキルとチームの連携の練習が必要になります。落ち着いてボールを処理することを意識して、バレーボールのサーブカットの上達をめざしましょう。

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サーブカットとは?

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サーブカットとは、相手チームから打たれたサーブをレシーブすることで、サーブが放たれた後に最初にボールと接触する機会のことをいいます。サーブレシーブともいい、国際的にレセプションと呼ぶのが一般的です。

サーブカットはバレーボールの攻撃の起点となる重要なプレーで、アンダーハンドパスとオーバーハンドパス両方が許可されています。

サーブカットのやり方

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サーブカットの正しいやり方は、サーブが打たれる前から気をつけることがあります。

【サーブカットのやり方】
・正しいポジション取り
・体と視線をサーバーに向けて低く構える
・ボールを引き付けて落ち着いてレシーブ

サーブカットはサーバーとレシーバーの距離が長いので、タイミングを測ることが難しいプレーですが、正しいサーブカットの練習をこなすことで感覚が鍛えられます。

サーブカットの基本姿勢

サーブカットの基本姿勢は、初動を早めるためにかかとを浮かし気味にして腰を落とします。腰を落とすときはお尻を沈ませる姿勢ではなく、前に体重をかけることで素早いスタートをきることができます。足は肩幅よりやや大きく開き、片足を20cmほど前へ出す形が一番動き出しやすい形です。

手は、手を組まずに胸あたりで構えることで、アンダーハンドパス・オーバーハンドパス両方に対応しやすくなります。

ポジションの取り方

ポジションの取り方は、自分が立つべき位置とレシーブする範囲をあらかじめチームで確定することが大切です。味方選手全員が重なることなく等間隔でサーバーに向かい、サーブが打たれた後にすぐ自分のポジションに移動できるフォーメーションを組みましょう。

同じフォーメーションのときも、サーバーに向かって扇形にポジションをとることで、レシーバーがサーバーに正対することができます。

サーブカットのコツ

サーブカットを成功させるコツは3つあります。

・ボールの軌道と落下地点の予測
・レシーブするときの手の形
・選手同士のコミュニケーション


サーバーの手からボールが打たれた時点で誰がレシーブをするか判断できれば、ボールの落下地点の移動が楽になり正面へ素早く入ることができます。レシーブをするときは、腕で面を作ることと、声を出して自分がレシーブすることが大切です。

ボールの軌道と落下点の予測

ボールの軌道と落下地点の予測は、多くのサーブをレシーブする経験が必要ですが、周りの選手が声をかけることで初心者やサーブカットが苦手な人も慌てることなくサーブカットができます。

サービスボールの軌道やボールの速さはサーバーを観察することが大切です。サーバーの構えや体の向きを見て判断しますが、相手選手のサーブの特徴を覚えておくことも大切で、常にサーバーとサーブの観察を忘れない意識を持ちましょう。

レシーブするときの手の形

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サーブをレシーブするときの手の形は、アンダーハンドレシーブの場合、組んだ両腕で面を作りセッターに向けるのが基本です。サービスボールが予想よりも速く、間に合わずに体の横でレシーブになった場合も、腕の面だけはセッターに向けます。

オーバーハンドレシーブの場合も、強いサーブの場合ボールを弾くことがあり、両手が均等にボールに触れる位置に素早く移動することが大切です。

選手同士のコミュニケーションの方法

選手同士のコミュニケーションは、お見合いをしてボールをコートへ落とさないための重要事項で、方法はレシーブする選手だけでなく周りの選手も声を出すことです。

レシーブをする選手ははい!オーライ!​と、自分が取る意思をアピールし、周りの選手もまかせた!おねがい!​と​声で伝えることが必要です。取ってほしい選手の名前を呼ぶのも効果的で、呼ばれた選手が迷わずボールに向かうことができます。

サーブカットが上手くなる方法

サーブカットが上手くなる方法は、数多くのサーブを受ける練習を重ねることが一番ですが、初めは基本の動きをマスターすることが必須です。

【サーブカットが上手くなる3つの方法】
・ボールの正面に素早く移動
・変化球はボールを充分に引き付けてレシーブ
・速いボールは腕を引き気味でレシーブ

基本的な動きを意識しないで数多くのサーブを受けても上達の効果はありません。常にボールの正面に素早く移動する習慣づけが大切です。

サーブカットをするときの動き方

サーブカットをするときの動き方は、自分のレシーブ範囲をあらかじめ把握して、声を出してボールの正面に素早く移動することが基本です。

自分が取るアピールをした後にボールの軌道が変わった場合も、他の選手に託さずに自分で移動してレシーブします。周りの選手は、アピールした選手の邪魔にならないために声を出して避けることも大切です。
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