2020年8月10日 更新

オーバータイムスとは?【バレーボールのルール解説】

バレーボールのオーバータイムスとは、同一チームの選手が3回以内に相手コートにボールを返せない場合に発生する反則です。現在のルールではオーバータイムスの正式名称はフォアヒットです。オーバータイムズは相手チームのプレーに関わらない自滅行為なので、極力減らすことを心がけましょう。

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バレーボールのオーバータイムスとは?

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バレーボールのオーバータイムスとは、同じチームの選手が4回ボールに触れる反則です。バレーボールのルールでは、ボールの接触を3回以内で相手コートに返さなくてはいけません。必ずしも3回で返さなければならないのではなく、1回や2回で返すことは許可されています。

同じチームの選手が4回触った時点で、審判が反則とみなして吹笛します。

フォアヒットとの違い

フォアヒットとオーバータイムスは同じ反則です。以前はボールに4回触る行為をオーバータイムス・オーバータイムズといいましたが、現在ではフォアヒットが正式な名称になりました。
英語表記 意味
フォアヒット fourhit four=4回、hit=触る
オーバータイムス overtimes over=…を越えて、times=回数

審判のハンドシグナル

フォアヒットのハンドシグナル

オーバータイムスの主審のハンドシグナルは、反則をしたチーム側の手を上げて、手で数字の4を示します。親指だけたたんで人差し指から小指を開く形です。

オーバータイムズの判定をするときに、審判が4回目に触った選手を指さしたり特定することはありません。

オーバータイムスの気になる疑問

審判員 (バレーボール) - Wikipedia (163399)

オーバータイムスの気になる疑問は、4回以上触って見えたのに審判が笛を吹かないことがあるのはなぜ?が多いです。

オーバータイムスの反則は4回以上球に触ったときに取られますが、ブロックに当ったときだけは1回にカウントされません。ブロックで1回触り、レシーブ・トス・スパイクの合計4回タッチは許可されています。

オーバータイムスの適用範囲

オーバータイムスの適用範囲は、6人制と9人制では違いがあります。

6人制バレーは、ブロックに触った回数をカウントしませんが、9人制バレーではブロックに少しでもボールが当たれば1回触ったとみなされ、次に触る選手はトスを上げることになります。9人制のバレーは、ブロックに飛んで少しでも自分の手に当たった場合、チームメイトにワンタッチ!​とアピールすることが必要です。

ブロックの回数

ブロックの回数は、1回タッチしたとカウントされません。ブロックに強く当たって完全にボールの軌道が変わっても、以後3回触ることができます。

ブロッカーの手に当たった打球を、同じ選手がレシーブすることは許可されています。ブロックしたボールは大きく弾かれることも多いですが、ブロッカー付近に落ちることも多いので、ブロッカーはボールのゆくえを見定めることが必須です。

オーバータイムスは自滅行為

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オーバータイムズは、3回以内のタッチでボールが相手コートに返らなかった場合に取られる反則で、相手のプレーに関わらない自滅行為です。点を取られたのではなく、得点を献上するプレーといえます。

触った回数を数え間違えることは少ないですが、スパイクがネットを越さない場合もオーバータイムズになるので、自滅負けを防ぐために極力減らしたい反則です。
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