2020年1月10日 更新

ジャンプサーブの打ち方をマスターしよう!ポイントは4つのコツ?

ジャンプサーブ(ジャンピングサーブ)は、バレーボールで唯一の個人技であるサーブの中でも、最も破壊力のある花形サーブです。ジャンプサーブをマスターして実際に試合で得点を取るためには、ポイントを押さえた練習が必要になります。今回はジャンプサーブが上達する打ち方のコツ、練習のポイントをご紹介します。

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ジャンプサーブは練習次第で誰でも打てるとはいっても、スパイクの正しい打ち方ができていなければ不可能です。まずはスパイクの正しいフォームと打ち方をマスターしてジャンプサーブにチャレンジしましょう。ジャンプサーブもスパイクも、助走からボールヒットまでのフォームとタイミングが必要になります。

もう一つ、スパイクと同様に高く上がったトスをミートする技術も大切です。正しい手の形やボールにジャストミートするタイミングなども、スパイク練習と並行して行ってください。
これは基礎の基礎ですので、マスターさえすれば意識しなくてもボールの中心を叩くことができるようになります。

②トスアップだけのトレーニングをする

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ジャンプサーブを成功させるためには、同じ高さ(自分の好みの高さ)と横にブレない安定したトスが不可欠です。

まずはトスアップだけの練習をしてみましょう。基本的には、助走開始地点から前方に投げ上げ、エンドラインよりやや後ろに最高点がくるのが理想的です。トスを上げる手は、右手でも左手でも、また両手でもいいので、色々試してみて一番上げやすい方法を見つけてください。

エンドラインよりやや内側のコート内にタオルなどの目印になるようなものを置いて、そこに落下するようにトスだけの練習をするのも効果的な方法です。常に同じ高さで、その位置にボールが落ちるように練習していきましょう。

③自分が打ちやすいトスを見つける

トスの好みは個人個人違います。同じウイングスパイカーでも、高いトスが好きな選手もいれば、低めの早いトスが好きな選手もいます。スパイクを打つ場合のトスはセッターが上げますが、ジャンプサーブの場合は自分で好きなトスを上げることができます。

しかも、セッターがあげるトスの場合はレシーブの状態など色々な条件が重なりますが、ジャンプサーブのトスは静止状態から自分が投げるので、自分が打ちやすいトスを上げることができるのです。

低めのトスに合わせて助走からボールヒットまでを早くするか、高いトスにゆっくりとタイミングを合わせるか、自分が一番打ちやすい形を見つけていきましょう。

④ジャンプをしないで打つ

慣れないうちは、まずジャンプをしないで強いフローターサーブを打つ練習から始めましょう。その練習で一番力を加えることができるミートポイントを決めて、それをジャンプサーブに応用していく感じです。

ジャンプをしないで打つときには正しいミートができるのに、ジャンプするとうまく行かない場合は、トスの位置を調整することによって修正していくことができます。

またこの練習は、手首のスナップを効かせてドライブ回転をつける方法を体得する効果的な方法でもあります。スパイクを打つときと同様、バックスイングの時に肘をしっかりと引いているかなど、フォームにも気をつけながら練習していきましょう。

⑤助走の距離と歩幅を把握する

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強いジャンプサーブを打つためには、どの位置から助走を開始すれば一番自然な助走・ジャンプができるのかを把握しておくことが大切です。

体育館というのは、サービスエリアや天井の高さが一定ではありません。いつも練習している体育館でこのラインのあたりから助走を開始すればいい、という覚え方ではなく、エンドラインから普通の歩幅で何歩の場所から助走を始めるというように、どこの体育館でのプレーに応用できるように助走開始の位置を定めることが必須です。

そうしておけば、どこの体育館でも、環境に惑わされずにいつものサーブを打つことができます。

⑥体幹を鍛えて空中動作を安定させる

1分間最強体幹トレーニング

空中でボールを打つという意味ではスパイクとジャンプサーブは同じなのですが、ジャンプサーブはソフトに打つと100%相手のチャンスボールになってしまうという危険性があります。スパイクの場合はフェイントや相手コートの穴をねらったソフトアタックという方法もありますが、ジャンプサーブは常に全力で打つ必要があるのです。

そのためにはどんなに疲れている時でも正しいフォームで打つことができるように、体幹を鍛えておく必要があります。体幹を鍛えるためにはたくさんの方法がありますが、スキマ時間やテレビを見ながらでもできる効果的な方法もありますので、パフォーマンス向上のために生活に取り入れてみてください。

⑦相手コートの奥を狙う

ジャンプサーブは相手のコートの奥を狙う (84848)

via ジャンプサーブは相手のコートの奥を狙う
ジャンプサーブは、相手コートの奥を狙うのが基本です。ジャンプサーブの軌道の特徴から、相手コートのフロントエリアを狙うことはほぼ不可能なのです。

レセプションをする選手の正面にボールがいかないようにコントロールするよりも、強く破壊力のある早いボールを叩きこむ、それがジャンプサーブの一番の目的です。

実際にジャンプサーブを打つときは、相手コートの奥を狙うのですがも、しっかりとドライブ回転をかけて相手コートのエンドラインを割らないようにするという意識も必要です。この場合、右利きなら右側に位置を取って、相手コート対角線上のコースを狙うがベストであり、最もレシーブしにくいサーブにもなります。

バレーボールのジャンプサーブが上手く打てない原因とは?

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 on Instagram: “決定力に定評あり★ミャンマー出身アウントゥ選手の、あざやかなフォームから放たれる強烈なジャンプサーブ! #バレーボール #バレー #バレーボール大会 #volleyball #volley #🏐 #vリーグ #vleague #ジャンプサーブ #東レアローズ #アウントゥ…” (84730)

しっかりとミートして強いジャンプサーブは打つことができるのに、なかなか相手コートに入らない、また得点に結びつかないケースも少なくありません。そういった場合も、なぜそのようになってしまうのか原因がわかれば修正は可能です。

いくつかのケースの対処法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ジャンプサーブがアウトになる場合

強いジャンプサーブは打てるのに、相手コートのエンドラインを割ってしまってコートに入らない場合は、ボールにドライブ回転がかかっていないことが考えられます。

この記事の初めにある図を見ていただくとわかりますが、ドライブ回転をかけずに力まかせに打つと、青線のⒷの軌道になってしまい、相手コートをオーバーしてしまうのです。

これがスパイクとジャンプサーブの打ち方の大きな違いであり、難しさでもあります。正しいフォームで手首のスナップを効かせて巻き込むように打つことを心がけて練習して修正していきましょう。

トスに回転を加えるとドライブ回転がかけやすいので、トスアップも工夫してみましょう。

ジャンプサーブがネットにかかる場合

ジャンプサーブがネットにかかってしまう場合は、いくつかの原因が考えられます。
まず、トスが低い場合。自分が打ちやすいと思ってもトスが低すぎると打点が低くなり、サーブの軌道も低くなってネットにかかってしまいます。トスを高くするなどして、高い位置でボールを捉えるようにしていきましょう。

正しい位置(高い位置)でボールを打っているのにネットにかかる場合は、スパイクと同じように下に打ちつけていると思われます。ジャンプサーブはやや上方に打ち出して手首のスナップをきかせて振りぬくということを忘れずに、正しい手の感覚を覚えていくことが重要です。
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