2020年5月26日 更新

ダブルコンタクトとは?バレーボールの反則を解説

バレーボールのダブルコンタクトとは、1人の選手が続けて2回ボールに触れる反則です。オーバーハンドパスもアンダーハンドパスも、ボールを左右の手で同時に処理しなければいけません。手がばらついた場合、ダブルコンタクトの反則が取られて、相手チームにポイントが入ります。

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ダブルコンタクトとは?

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ダブルコンタクトとは、一人の選手が2回連続してボールに触れたときに取られる反則です。

オーバーハンドパスで、左右同時ではなく右手と左手が触るタイミングがズレたときに取られるケースが多いです。片手でオーバーハンドトスを上げるときに、指がばらついた場合もダブルコンタクトとなります。

アンダーハンドパスの場合も、左右の手に別のタイミングでボールが当たった場合にはダブルコンタクトの反則です。

コンタクトの意味

コンタクトの意味は、相手と交渉・連絡を取ること、接触・交際をすることと定義されています。英語表記ではcontactです。

バレーボールの反則のダブルコンタクトのコンタクトの意味は接触することで、選手の体がボールに接触することを意味します。バレーのコンタクトは、触れるを意味するタッチと同様の意味で使われています。

ダブルコンタクトの意味

英語表記 意味
ダブル double 二重・二倍・同じことが2回重なること
コンタクト contact 接触する・触れる
バレーボールの反則のダブルコンタクトの意味は、ダブル:2度、コンタクト:触る​で、1人の選手が連続してボールに触ることです。

ダブルコンタクトが発生するケースとは?

6人制 バレーボール審判 ダブルコンタクト

ラリー中にダブルコンタクトの反則が発生するケースは、主に2つです。

・オーバーハンドパスで、ボールが左右の手に同時に触れなかった場合
・アンダーハンドパスで、ボールが左右の腕に同時に触れなかった場合

ダブルコンタクトの反則が発生した場合の審判のハンドシグナルは、片手で2本の指を立てます。ピースサインと同じです。

オーバーハンドパスのダブルコンタクト

オーバーハンドパスのダブルコンタクトは、オーバーパスでボールを処理するときに、左右の手が同時でなく微妙にタイミングがズレてしまう場合が多いです。初心者に多い反則ですので、左右の手で同時にパスをする習慣をつけることが大切です。

ネットに近い位置でジャンプトスをする場合、片手で上げる場合があります。片手でのオーバーパスで、親指とほかの指がボールに触れるタイミングが違っても、ダブルコンタクトとなります。

アンダーハンドパスのダブルコンタクト

アンダーハンドパスのダブルコンタクトは、左右の手が同時ではなくばらついてしまったときに発生します。片方ずつの手で2回触れてしまった場合です。

バレーボールのルールでは、体のどの部分を使ってボールを上げてもよいとされていますが、足と腕など違う場所で2回ボールに触った場合もダブルコンタクトをとられます。

ダブルコンタクトを取られないケース

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ダブルコンタクトを取られないケースは2つです。

・相手コートから来たファーストレシーブ
・相手チームのスパイクをブロックした場合

ブロックの場合、ブロッカーが意識して両手を同時にボールに触らせることは不可能で、ボールが手と頭に触ることもあります。ブロックの場合はダブルコンタクトは適用されません。

ダブルコンタクトと似たルールとは?

6人制 バレーボール審判 キャッチボール

ダブルコンタクトと似たルールは主にキャッチボールです。キャッチボールは、以前はホールディングとされていて、オーバーパスでボールを手に持つ・アンダーパスで両手でボールを挟むケースです。

いずれも初心者にありがちな反則ですが、ハイレベルのバレーでも予期しないボールがきたときに発生する実例もあります。

ダブルコンタクトを取られると相手チームのポイントになるので、正しいパスの形を習得しましょう。
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