群馬のバス釣りガイド！吉井野池・利根川などのポイント8選

群馬県のブラックバスは河川や湖だけでなく、野池でも釣果実績があるので、さまざまなスタイルでバス釣りが楽しめます。

大型のブラックバスは春シーズンの釣果実績が高いので、サイズにこだわってバス釣りをしたい方は春に足を運んでみましょう。

ブラックバスは関東圏のメジャーポイントに比べると大型が少なく、大型でも40センチクラスが中心になります。

群馬県は伊勢崎市のように、バスの釣果実績が少ないエリアもあるので注意が必要です。

群馬の河川のなかでも石田川のように、バス釣りの釣果実績のないポイントもあるので注意してください。

榛名湖は50センチを超えるブラックバスを狙える群馬県では貴重なスポットになります。

野池のなかには私有地もあるため、事前にバス釣りができるかどうか確認しておきましょう。

榛名湖のレンタルボートは大型のブラックバスが狙えるので関東圏からもたくさんの釣り人が訪れます。

群馬県を流れる利根川はブラックバスの魚影が薄めで難易度の高い上級者向けの釣り場です。

利根川の合流地点は水の動きがあるため、ベイトフィッシュが溜まりやすく高活性なブラックバスが多い傾向があります。利根川のポイントに悩んでいる方は利根川と支流の合流地点をマップで探しながら釣りを組み立ててください。

渡良瀬川のスモールマウスバスは大型の釣果が少なく、アベレージサイズは30センチ前後が多いのが特徴です。

ダウンショットリグに使うワームはシャッド系やピンテール系が定番で、小さめのスモールマウスバスに合わせて4インチ前後のワームを選んでください。

ブラックバスのサイズが小さく近年は魚影も薄めなので、アプローチの仕方を工夫しましょう。

ルアーはノーシンカーやネコリグといったライトリグをメインに、スローなシェイクを交えたアプローチを心がけましょう。ブラックバスのサイズも小さいため、ワームサイズは4インチ前後が定番になります。

野池のなかでは規模の大きな釣り場なので、徒歩でのランガンは大変なので注意しましょう。

ルアーはスピナーベイトやクランクベイトといった定番のアイテムはもちろん、見えているブラックバスを狙ったライトリグのアプローチも効果的になります。

榛名湖のブラックバスは50センチを超える大型の釣果実績もあるため、大型のブラックバスを狙って釣れる数少ないポイントです。

おすすめのレンタルボート店は水月榛名観光ボートで、1日3000円でレンタルボートを借りられます。

釣れるブラックバスのサイズは30センチ前後が多く、アベレージサイズはやや小さめですが本格的なバス釣りが楽しめます。

ブラックバスは気候や時期によって好むポイントが変わるので、ポイントに合わせてルアーを変えながらテンポよくアプローチし、その日のパターンを探してください。

多々良沼のブラックバスは榛名湖に比べるとアベレージサイズが小さいですが、レンタルボートを利用すれば釣果をあげやすいです。

水質が濁っているとき効果的なカラーはチャートとピンクといった定番カラー、巻き物ではゴールドも効果的です。

近藤沼の周辺は平日でもたくさんの釣り人が訪れるため、ブラックバスへのプレッシャーは高く、釣果をあげにくいのが特徴です。

おすすめのルアーは4インチ前後のストレートワームのネコリグやノーシンカーで、ストラクチャーやカバーに対してタイトにキャストしましょう。

スピニングタックル：6フィート台後半のULクラス
ベイトタックル：6フィート台後半のMHクラス

レンタルボートをメインにバス釣りを楽しみたい方は、6フィート前半のやや短めのタックルが扱いやすいです。

ハードルアー：スピナーベイト、クランクベイト、バイブレーション
ワーム：シャッド系ワームのダウンショットリグ、ストレートワームのネコリグとノーシンカー

ハードルアーはさまざまなアイテムで釣果実績があがるので、ポイントやシーズンに合わせて自分好みのアイテムを選んでください。

ポイントの地形変化を見つけたときは、根掛かりを恐れずに変化に対してタイトにルアーをキャストすることが大切になります。

スモールマウスバスにおすすめのルアーはピンテールワームやシャッド系ワームでダウンショットリグと組み合わせてアプローチしましょう。

竹沼貯水池や近藤沼はポイントの規模も大きいため、バス釣りのポイントに悩んでいる方はマップを参考にして足を運んでみましょう。

ブラックバスの活性が高い朝まずめの時間帯はスピナーベイトやクランクベイトも効果的になります。

群馬のバス釣りにはじめて挑戦する方は竹沼貯水池がおすすめで、ストレートワームのネコリグをメインにテンポよくポイントをランガンしてみましょう。