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バドミントン練習メニュー5選!上達するために大事なこと

バドミントン練習メニュー5選!上達するために大事なこと

バドミントンをする上でダブルスやシングルスで初心者が意識して欲しいショット5選を選びました!繰り返し練習することで磨かれる腕と技。練習メニューを具体的にアップしていきます。あとは実践あるのみ!!さっそく始めて行きましょう。

2022.10.20 バドミントン

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バドミントン練習メニューのおすすめ①

バドミントンに必要なスタミナをアップする練習

いっけんあまり動かなくていいスポーツに思われがちなバドミントン!
そう思われる方は多いと思います。ですが、実際にバドミントンコートに立ってみるとそんなこと微塵も思われないと思います。バドミントンはスタミナのいる激しいスポーツなのです!!
そこで提案なのですが、まずスタミナをつけるためにコートを使ってのトレーニング方法をご紹介いたします。

この練習メニューは初心者に向けて出来るだけバドミントンコートやラケットを使って飽きずにできる練習メニューです。是非とも役立てていただけたらと思います。

まずこの井川里美さんの動画をご覧下さい。バドミントンで必要なフットワークを中心にわかりやすくコート内での動きを説明してくれています。

素早く動くための構え方や動き方を教えてください。【シドニーオリンピック日本代表 井川里美】

バドミントンコート内で瞬時に動くための構え方の説明動画です。
瞬発力が必要となるバドミントンをわかりやすく説明してくださっています。

コートを使ってトレーニング!フットワーク強化練習メニュー

①持久力をつける練習メニュー
  ・バドミントンコート外周×10周(バドミントンコート外側を10周する)
  ・ストレッチ(コートのすみずみまでシャトルを追いかけるので、手足をしっかり伸ばしておく)

②ラケットを持ってする練習メニュー  
  ・左右の反復横跳び×10回
  (中央に構えて用意し反復横跳びしながらバドミントンコートの端に来たとき1回素振り。
   バックも同じように1回素振りをして反復横跳びしながら中央に戻り構える。バックの
   場合は右足を大きくクロスさせて素振りする。)
  ・前後の動き強化×10回
  (中央に構えて用意し、ラケットの先端がネットに触れるくらいに前で素振り1回、
   そのままラケットを持つ手の肩を引いて前を向いたまま後ろに下がり、後ろの
   バドミントンコートラインを意識して素振り1回する。)

バドミントンコートの広さを身体に覚えさせながら行うシンプルな練習メニュー方法です。初心者からあまりいろいろな練習メニューを行うより大切なポイントにこだわって重視した練習メニューをピックアップして練習するほうがいいと思います。そして少しずつ練習メニューを増やして行くといいですね。バドミントンゲームをする時コートの幅や長さがある程度わかっているのといないのではポイントをカウントしていくのに全く違いが出てきます。バドミントン基礎的な練習メニューの中で自分に常に感を養っていってください。

バドミントン練習メニューおすすめ②

バドミントン選手が最速のスマッシュを打つためのフォーム練習メニュー

バドミントン選手が最速のスマッシュを打つために一番大事なことはフォームです。バドミントンはテニスよりも軽いシャトルを打つスポーツです。軽いものにスピードをつけるには力が要rますね。そこで大切なのがラケットとシャトルの打点を意識することです。バドミントンラケットの素振りをした時にどこに一番力がかかるかわかりますか?

それは自分の体よりもシャトルが前に飛んで来た時に打つと力が最大限に加わるのです。
その点を意識するとシャトルが飛んできた時にどこまで動けばいいかがわかるようになります。それでは具体的にスマッシュ力を強化する練習メニューをご紹介いたします。

バドミントン 減速しないスマッシュの打ち方【シドニーオリンピック日本代表 井川里美】

こちらの動画はスマッシュを打つときの構え方、バドミントンラケットの握り方、振り方、体重の掛け方など細かく説明してくださっています。細かい点に気をつけながらその場でスマッシュを打つ練習メニュー方法と、移動して打つ練習メニュー方法を行ってください。

スマッシュをその場で打つ練習メニューと移動して打つ練習メニュー

バドミントンが上手くなるために必要なショットが‘スマッシュ’です。
スマッシュを失速することなく鋭いショットが最後まで打てるような練習メニューをご説明します。下記の2通りを数セット行う練習メニューです。
①その場で打つ練習メニュー×10回
  片面コート内でネット中央に相手側に背中を向けて1人が手でシャトルを上げる。コートの
  コーナーをめがけて浅めに上げてもらい両サイドからスマッシュを打つ練習メニュー。
②移動しながら打つ練習メニュー×10回
  中央にポジションをとり、ラケットを腰より上で構えて待つ。片面コートないでネット中央
  に相手側に背中を向けてシャトルをバックコーナーに投げてもらい、移動しながら
  スマッシュを打つ練習メニュー。
バドミントンをする上でいちばん花があるショットがスマッシュショットです。このショットが得意になればゲームを大いに楽しむことができます。スマッシュを打つにはフォームが大切だと触れましたが、打点を意識すれば攻撃力に力を与えます。それとバドミントン練習メニューにプラスになる必要なことはシャトルを打ったらすぐ構えることです。自分の体をコントロールするですね。
いつも相手から返ってきたショットが打ち返せるように準備しておくことが大切です。
その点に注意をしていただきバドミントン練習メニューを繰り返し進めていきスマッシュショットをコントロールしていきましょう。

バドミントン練習メニューおすすめ③

バドミントンの防御力!レシーブ力をUPしよう。

バドミントンゲームをする中で次に重要なショットはレシーブ力です!攻撃の要はスマッシュですが、防御の要はレシーブ力がどれだけ優れているかがポイントになってきます。そこで初心者がバドミントンゲームにおいて防御力であるレシーブショットを相手よりいかに上手く打ち返すかが重要なポイントになってきます。

何度も繰り返しレシーブショットを自分でコントロールできると相手に有利になります。レシーブショットはスマッシュをされて打ち返す力です。一度で終わるとは限らないですね。
そういうところにバドミントンに必要な瞬発力と持久力が必要になるのです。相手には負けない最後まで諦めない力を練習メニューを繰り返しすすめていき養っていきましょう。

バドミントンゲームで重要となるレシーブの練習メニュー

バドミントンゲームの最中にレシーブをしようと構えていてもとれない箇所があります、それがどこかお分かりになりますか?

一番取れない箇所はラケットを持つ手の肩口です!そうすると、初心者がレシーブの練習をするとき相手のどこを狙って打てばいいのか直ぐにわかりますね!肩口を狙えばポイントになりやすいです。
練習メニューに肩口を狙うレシーブ力を付ける練習を繰り返ししていきましょう。それとバドミントンはボールではなくてシャトルを打つスポーツ。瞬時にシャトルが飛んでくるので、レシーブも一度飛んできたからそれで終わりではなく、何度も鋭いショットが飛んできます。ではそんな時にどのような練習をしたらいいでしょうか?

次のショットが飛んでくることを予想して構えていることが大事になってきます。そこで次に初心者が心得ておくことは何度もショットが飛んできても打ち返せるくらいのレシーブ力です。
こちらの動画に大切なポイントがアップされています。バドミントンレシーブ力取得のための方法をマスターしていきましょう。

バドミントン レシーブのコツ 朴星宇コーチ

シャトルがコートに着くまで×5回
バドミントンゲームではどれくらいショットを打ち返すことができるかが勝利につながることになります。最後まで諦めずに構えて、ポジションをとり次に備えましょう。ワン・ツーではラリーは終わらないです。いつシャトルが飛んできてもいいようにレシーブ力を鍛えることが目的の練習メニューです。練習メニューには緩急をつけたショットを打ってもらいましょう。
バドミントンレシーブショットはスマッシュより地味なショットです。しかしこのレシーブが自分の思ったようにコントロールできなければゲームでは不利になります。飛んできたシャトルを打つ、そして途切れることなくレシーブで打ち返すことを意識した練習メニューを繰り返しすすめていきましょう。
バドミントンゲームをすすめていくと疲れが出てきます。基本的なフォームが確立しているとバドミントンゲームの後半も構えているだけでシャトルを打ち返すことができます。近道はないです!練習メニューをこなして自分自身のスタイルを作りましょう。

バドミントン練習メニューおすすめ④

フェイントをマスターしよう!シャトルコントロール練習メニュー方法

バドミントンゲームショットの中でいちばん花があるのはスマッシュですが、いちばんバドミントンゲームをしていて面白いのはこのフェイントショットです。フェイントとは相手を騙す技術、テクニックのことを言います。
バドミントンはシャトルをコントロールして打つスポーツです。シャトルの浮力がフェイントショットを打つことを盛り上げてくれます。フェイントにはあと相手が思わない箇所にショットを打つことになりますので、コントロール力も必要になってきます。スマッシュをドロップに変えたり、ロブをヘアピンに変えたりするテクニックがゲームポイントに繋がりバドミントンゲームを面白くしてくれます。それでは今からバドミントンフェイントショットの練習メニューを見ていきたいと思います。

フェイントショットの具体的な練習メニュー

フェイントショットの練習メニュー方法

フェイントショットの練習メニュー方法

バドミントンコート内真ん中に居る選手は①②③の地点に移動します。相手側のコートにいる選手がシャトルを上げていきます。選手はそれぞれドロップ、ドロップ、クロスヘアピンと打っていく練習メニュー。
20本×3セット
フェイントショットにスマッシュを加えた練習メニュー方法

フェイントショットにスマッシュを加えた練習メニュー方法

真ん中の選手は①②③と移動していき、ドロップ、ドロップ、クロスヘアピンと打っていきます。相手側バドミントンコート内にいてシャトルを上げる人が「スマッシュ!」と声をかけたらスマッシュにショットを変更して打つ練習メニュー。
20本×3セット
スマッシュが飛んでくると思ったのにドロップが来たり、ヘアピンかと思ったらロブを上げられたり思いもしないショットが飛んでくるのがフェイントショットです。
フェイントショットを上手く打つためには、まず基本的なショットが打てるようになりましょう。そしてノック形式でフェイントの練習メニューをすすめていきましょう!
思ったところにショットが打てる、相手がシャトルを打ったあとどこに来るか瞬時に反応する、飛んできたシャトルの下に余裕を持って待っているというそれだけのフットワークが必要になってきます。そこで初めてフェイントをかける、ショットに変化をかける、ラケットの面を変えるなどコントロールを定めて技術面を磨くことができます。
日々の練習で基本的なショットを身に付けフェイントがかけられるように繰り返し練習メニューをすすめていきましょう。

バドミントン練習メニューおすすめ⑤

フットワークを軽くしよう!

バドミントン初心者が上達するために必要な練習メニューにラケットの打ち方(振り方)とフットワークの2点が重要になってきます。今回はフットワークについて説明していきます。
フットワークというのはバドミントンコート内を動き回る足運びのことを言います。前に落ちてきたシャトルを取るとき、サイドでは、バックに飛んできたらどう動けばいいかその時その瞬間にどのような動きをすればいいか。そしてそのパターンを自分の体に教え込むことが大事になってきます。それは何度も繰り返し練習することで足運びがわかってきます。
ではどのような練習をすればいいか具体的に説明していきます。

バドミントンのフットワーク練習メニュー!リアクションステップ

バドミントンのフットワークについてリアクションステップを意識した練習メニューをご紹介いたします。バドミントン初心者はまねをすることから初めて行きましょう。何度も繰り返すことで体に覚えさせていきましょう。

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次にバドミントンコートを使ってするフットワーク強化練習メニュー

スピードフットワーク 中学・高校の選手に必要なバドミントン練習メニュー Disc1

動画をご覧になっておわかりになったかと思いますが、バドミントンコート内にシャトルが飛んで来たと想定して動かないと意味がないということですね。前後左右、斜め前後にも瞬時に動くための足運びをしていきましょう。
(14~15秒×2周)×5セット
バドミントンゲームではフットワークが軽い方が有利です。あとラケットを握っていろんなショットをどれだけ打てるかが勝利につながってきます。シャトルをコントロールする力は微妙なショットを打つ時にかなり違いが出てきます。コントロールは日々の練習によって鍛えられるところでもあります。練習メニューを工夫して打ったシャトルが思ったところにいくようコントロールしていきましょう。

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チャイナステップで効果抜群!バドミントンの基礎練習メニュー

このステップはスタミナをアップするための練習メニューとフットワークを軽くする練習メニューのどちらにも共通しますが、最後にやはり一番大事なことをまとめとして説明していきます。バドミントンは簡単に言ってしまえばラケットの打ち方とフットワークが重要になってきます。そこをしっかりと理解した上で練習メニューを繰り返しすすめていきましょう。
そこで基礎基本に返ってステップのうちの一つである”チャイナステップ”の練習メニューをご紹介いたします。

反応が良くなる!チャイナステップの練習

バドミントン初心者が上達する練習メニューとして、基礎的な練習メニューを取り入れよう!コートサイドで、空き時間になどスキマ時間を使ってチャイナステップ練習メニューをすすめていきましょう。
チャイナステップ×10分
1スキップ
2チャイナステップ(低速)
3チャイナステップ(高速)
4スキップ
この4種類のステップを適度に交互に加えて10分間行います。動画をご覧になった方はおわかりでしょうが、「実際にやってます!」という方もおられるでしょう。しかし何回も言っておきます!
この練習メニューはひとりでもできる練習メニューです。自分の体に覚えさせていくことがフットワークを軽くすることに繋がります。そしてあとはショットをいかに打ち返すかを日々の練習にプラスして考えていきましょう。つねに前向きにラケットの打ち方やフットワークを軽くすることが重要なポイントです。それを忘れないでください。

バドミントン練習メニューのまとめ

バドミントン初心者の方からわかりやすくバドミントンゲームを楽しむために上記に大事なことをまとめてきました。あまりたくさんのことをするとまとまりがなくなりますので、ピックアップしてご説明させていただきました。
中学生、高校生の方たちはしっかりとバドミントンに役に立つ基礎基本であるストレッチ、持久力のためのランニング、瞬発力をつけるための反復横跳びを中心に繰り返し練習メニューをすすめていってください。
バドミントンコート内を使ったフットワーク、基本的なショット(スマッシュ、ドロップ、ヘアピン、クリア、カット、プッシュ、ロブ、ドライブなど)の打ち方、次に備えたレシーブ力の強化などまずは基礎基本練習メニューを習得して、次にアレンジした楽しめる練習メニューに移行しバドミントンを楽しんでいただきたいと思います。

バドミントンに必要なショットは練習メニューを進めていく間にコントロールも定まってきます。コントロールがいいとゲームにおいてかなり有利になります。日々の練習メニューをしっかりと真面目に体得していってください!きっと確実に上手くなりますよ!!

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