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野球の守備ポジションの位置と役割とは?今さら聞けない基本知識まとめ

野球の守備ポジションの位置と役割とは?今さら聞けない基本知識まとめ

野球の守備ポジションの名前を聞いた際、どこの位置なのかわからない、という人もいるのではないでしょうか。野球で守備についている9人は、ポジションによってそれぞれ名前と役割が異なっています。守備位置と名前、役割や適正について各ポジションごとに詳しく解説します。

2022.03.01 野球

野球で守備をする際の守備位置と各ポジションの名前

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野球で守備についた際、9人の守備位置と各ポジションの名前は上の図のようになります。
塁にランナーがいる場合など、状況によって守備の配置を変えることがありますが、定位置と呼ばれる基本となる守備位置は図のポジションになります。

野球における各ポジションの名前は、図に表記されているカタカナか、括弧内の漢字の名前で呼ぶのが一般的です。以下が各ポジションの漢字の名前の読み方です。
投手(とうしゅ)、捕手(ほしゅ)、一塁手(いちるいしゅ)、二塁手(にるいしゅ)、三塁手(さんるいしゅ)、遊撃手(ゆうげきしゅ)、左翼手(さよくしゅ)、中堅手(ちゅうけんしゅ)、右翼手(うよくしゅ)

野球の守備における各ポジションと番号の関連性

プロ野球などを観戦した際にスコアボードを見た時、打順の数字のように順番に並んでいない、バラバラの数字が表示されているのに気付いた人もいるのではないでしょうか。
これは守備位置を表す数字で『守備番号』と呼ばれており、各ポジションで番号が決まっているため、番号を見ただけでどこの守備位置なのか判断できる仕組みになっています。

守備番号があることで、スコアボードに守備位置の名前ではなく、番号を表示することで簡略化でき、野球の記録も守備位置の名前ではなく番号を記載するだけで済む、というメリットがあります。
では、各ポジションの守備番号はどのように決まっているのか、見ていくことにしましょう。

野球の守備における各ポジションの守備番号

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野球で守備についた際、9人の各ポジションの守備番号は上の図のように割り当てられています。
これを見て、サードとショートの守備番号は逆ではないか、と思った人もいるのではないでしょうか。
これは、野球が生まれた頃、守備につく際にファースト、セカンド、サードはベース付近が守備位置で、ベースの順番通りに守備番号がつけられたためです。

ショートはピッチャー周辺が守備位置で、ベース付近の守備位置ではなかったため、最後に番号がつけられた、という訳です。その後、セカンドがファースト寄りのポジションになったため、ショートが二塁ベースと三塁ベースの間に動き、現在の上の図のような配置になっています。

野球の守備番号と背番号の関係

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プロ野球では思い入れのある番号を背番号にしたり、空きのある背番号から好きな背番号を選ぶなど、さまざまな方法で背番号を決めていますが、中学野球や高校野球では守備番号をそのまま背番号として使用しているため、背番号を見ればどこのポジションなのかわかるようになっています。

このため、中学野球や高校野球では背番号が一桁の人は、その番号のポジションのレギュラーで、背番号が二桁の人は各ポジションの控え、ということになります。  

少年野球と大学野球は、基本的には自由に背番号を決めることができますが、キャプテンのみ背番号が決まっており、少年野球では『10』大学野球では『1』か『10』をつけます。

野球の守備における各ポジションの役割と求められる能力とは?

野球の守備には、各ポジションによってそれぞれ役割が決まっており、役割を果たすことができる能力があっても、その能力を活かした守備ができるポジションにつかないと、実力を存分に発揮できないため、守備位置を決める側に立った際、適材適所に配置する必要があります。

各ポジションの役割を知っていれば、自分が野球で守備をする際に、どこのポジションが向いているかの判断材料になるため、ここではポジションごとに特徴や役割、求められる能力と適正を解説していきます。

野球の守備ポジション①ピッチャー(投手)

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野球を知らない人でもピッチャーはわかる、という人も多いのではないでしょうか。
マウンドと呼ばれる山になっている位置に、プレートと呼ばれる白い板が設置してあり、そのプレートの位置からキャッチャーに向かってボールを投げるポジションで、特に能力があり一番期待できるピッチャーのことを『エース』と言います。

野球をした際に、ピッチャーの調子が良いか悪いかによって、試合展開が大きく変わるため、特に大事なポジションでもあります。

ピッチャー(投手)の役割

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野球においてピッチャーのポジションは大きく分けて3つあり、最初に投げる『先発』最後に投げる『抑え』先発と抑えの間に投げる『中継ぎ』のポジションがあります。
どのポジションでも同じで、ボールを投げてバッターをアウトにするのが役割です。

バッターから三振を奪ってアウトにしたり、ゴロやフライを打たせて守備をしている人に処理をしてもらいアウトにするために、ストレートとさまざまな変化球を駆使して投げる必要があります。

ピッチャー(投手)に必要な能力と適正

野球でピッチャーのポジションを行うには、速いボールを投げることができるか、変化球を投げる器用さがあるか、ストライクをとれるコントロールがあるか、精神的に強いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。

速いボールや変化球を投げることができても、ストライクが入らないとフォアボールが多くなり無駄なランナーを出して余計な失点をするケースが増え、守備をしている人のリズムが悪くなる原因にもなってしまうため、特にコントロールを安定させることが重要になります。

野球の守備ポジション②キャッチャー(捕手)

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野球の守備でキャッチャーと聞くと、地味なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実はピッチャーと同様に大事なポジションになります。

キャッチャーは守備をする9人の中で唯一、グラウンドの外側の位置にいるポジションで、ピッチャーの投げるさまざまなボールを受けるため、キャッチャー専用のミットを使用して身体には防具を身に付けています。また、グラウンドの外側の位置にいることで、守備についている人を含めグラウンド全体を見ることができるのも、キャッチャーのポジションの特徴です。

キャッチャー(捕手)の役割

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野球でキャッチャーをした際に求められる守備の役割は、漢字でも捕手となっているように、ピッチャーのボールを受けることが基本ですが、ただボールを受けるのではなく、ピッチャーが何の球種をどこへ投げればバッターをアウトにすることができるかを考えて、ピッチャーにサインを出して要求する必要があります。

また、前述したようにグラウンド全体を見ることができるため、状況を判断して守備についている人にさまざまな指示を出すのも重要な役割になっているので、野球でキャッチャーは『扇の要』と言われています。

キャッチャー(捕手)に必要な能力と適正

野球でキャッチャーのポジションを行うには、ピッチャーのさまざまなボールを捕球できるか、素早い状況判断ができるか、グラウンドの変化に気付ける洞察力があるか、盗塁したランナーをアウトにできる肩の強さがあるか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。

特にピッチャーの投げたワンバウンドしてしまうようなボールを、ミットや身体で止めることができる人は適正があり、キャッチャーに向いています。 ピッチャーがどこに投げても大丈夫という安心感から、腕を強く振ってボールを投げることができるためです。

野球の守備ポジション③ファースト(一塁手)

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野球においてファーストは、一塁ベースの後ろが守備の定位置で、さまざまな送球を捕りやすくするため、他の守備のグローブとは異なる形の専用のミットを使用して守備を行うポジションです。

ファースト、セカンド、サード、ショートの守備についている人のことをまとめて内野手と言いますが、左投げの人がファーストをした場合、守備で送球する際に身体の向きを変えずに投げることができるため、ファーストは内野手の中で唯一、左投げの方がメリットがあるポジションなのが特徴です。

ファースト(一塁手)の役割

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野球でファーストをした際に求められる守備の役割は、ゴロを処理した内野手からの送球を捕球して、一塁ベースを踏んでバッターをアウトにすることが基本ですが、バッターがバントをしたケースでは、前進して打球を処理した後にピッチャーやセカンド、サードに送球する必要が出てきます。  

また、ライトの位置に打球が飛んだ場合は、ライトからの送球を受けるために、中継する位置に動きサードやホームに送球する役割も担っています。

ファースト(一塁手)に必要な能力と適正

野球でファーストのポジションを行うには、内野手からのさまざまな送球を捕球できるか、柔軟性があり身体を伸ばすことができるか、身長が高いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。 特に内野手からのショートバウンドしてしまうような送球を、しっかり捕球できる人は適正があり、ファーストに向いています。

ファーストの守備は他の内野手よりも複雑な動きが少なく、ゴロやフライを処理する守備機会も少ないため、ゴロやフライを捕るのが苦手な人でも送球をしっかり捕球できれば、ある程度は対応できるポジションです。

野球の守備ポジション④セカンド(二塁手)

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野球においてセカンドは、一塁ベースと二塁ベースの中間の位置から少し後方が守備の定位置で、内野手の中では非常に運動量の多いポジションです。

左バッターの時は少し一塁方向に守備の位置を移動したり、ランナーがいる場合はランナーの動きを確認して、ピッチャーからの牽制球に備えたり、バッターが打っていない状況でも常に動き回っているポジションです。その状態でバッターが打つと、さらに打球に対応した動きが必要になるのが、セカンドのポジションの特徴です。

セカンド(二塁手)の役割

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野球でセカンドをした際に求められる守備の役割は、ファーストの後方からセンターの手前までの打球を処理することが基本で、非常に広い守備範囲での対応が必要になります。

バッターがバントをした場合は一塁ベースへ動き送球を受け、ダブルプレーやランナーが盗塁した場合は、二塁ベースへ動き捕球や送球を行ったりする役割もあります。
また、打球がライト、またはセンターに飛んだ場合は、送球を受けるために、中継する位置に動き各塁に送球するケースも出てきます。

セカンド(二塁手)に必要な能力と適正

野球でセカンドのポジションを行うには、打球にすぐに反応できるか、素早い状況判断ができるか、さまざまな状況を想定して対応する準備ができるか、足が速いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。 特にさまざまな状況に素早く対応できる人は適正があり、セカンドに向いています。

内野手の中でファーストまでの距離が一番短いため、肩が弱くても素早い動きでカバーできるのが、セカンドのポジションです。

野球の守備ポジション⑤サード(三塁手)

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野球においてサードは、三塁ベースの後ろが守備の定位置で、バッターに近い位置にいるため、痛烈な速い打球がくる確率が高いポジションです。 その痛烈な速い打球を恐れずに身体で捕るくらいの気持ちで処理する必要があるため、サードは『ホットコーナー』と呼ばれています。

また、逆に前進して捕球するような弱い打球がくるのも特徴で、痛烈な速い打球と弱い打球、両方の打球に対応する必要があるのが、サードのポジションになります。

サード(三塁手)の役割

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野球でサードをした際に求められる守備の役割は、定位置の周辺の打球を処理することが基本で、ショートがいるため守備範囲はそれほど広くありませんが、一塁ベースまでの距離が遠いため、ファーストへは素早い送球が必要になります。

バッターがバントをした場合は、前進して捕球後に素早くファーストやセカンドに送球し、ランナーが盗塁した場合は、三塁ベースへ動き送球を受ける役割もあります。 また、ランナーがホームインする可能性がある状況で打球がレフトに飛んだ場合は、送球を受けるために、中継する位置に動きホームへ送球するケースも出てきます。

サード(三塁手)に必要な能力と適正

野球でサードのポジションを行うには、痛烈な速い打球に対応できるか、左右の打球に素早く反応できるか、送球のコントロールが安定しているか、肩が強いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。 特に痛烈な速い打球に対して、身体で止めるくらいの覚悟を持っている人は適正があり、サードに向いています。

速い打球を身体で止めるということは、打球を恐れずに身体の正面で捕球する体勢を作る必要があります。 身体の正面で捕球する体勢を作ると、打球を捕球できなくても身体の前にボールが落ち、ボールを拾ってアウトにできる確率が上がるため、ピッチャーにとっては非常に心強い存在になります。

野球の守備ポジション⑥ショート(遊撃手)

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野球においてショートは、二塁ベースと三塁ベースの中間の位置から少し後方が守備の定位置になり、内野手の中ではセカンドと同様に非常に運動量の多いポジションで、セカンドとの違いは打球を処理する守備機会がショートの方が多いため、それだけ負担が大きくなります。

バッターのタイプによって守備の位置を移動したり、ランナーがいる場合はランナーの動きを確認したり、ピッチャーが投げるたびに動き回っているポジションです。 バッターが打つと、さらに打球に対応した動きをする必要があるのが、ショートのポジションの特徴になります。

ショート(遊撃手)の役割

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野球でショートをした際に求められる守備の役割は、サードの後方からセンターの手前までの打球を処理することが基本で、非常に広い守備範囲での対応が必要になるのに加え、サードと同様にファーストまでの距離が遠いため、素早い送球もしなげればなりません。

また、ピッチャーとサードがエラーした場合に備えカバーする役割もあり、バッターがバントをした場合や、ダブルプレーやランナーが盗塁した場合は、二塁ベースへ動き捕球や送球を行ったりする必要もあります。 打球がレフト、またはセンターに飛んだ場合は、送球を受けるために、中継する位置に動き各塁に送球するケースも出てきます。

ショート(遊撃手)に必要な能力と適正

野球でショートのポジションを行うには、打球にすぐに反応できるか、堅実な守備力があるか、素早い状況判断ができるか、さまざまな状況を想定して対応する準備ができるか、肩が強いか、足が速いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。

サードと同様にショートも打球を処理する守備機会が多いのが特徴ですが、ショートは前後左右に大きく動き、打球を処理して送球する必要があるのが、サードのポジションと違う点になります。

野球の守備ポジション⑦レフト(左翼手)

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野球においてレフトはホームから見て左側、ショートの後方が定位置のポジションです。レフト、センター、ライトの守備についている人のことをまとめて外野手と言いますが、野球では左バッターよりも右バッターの方が多いため、外野手の中では打球を処理する守備機会が多く、速い打球がくる確率も高いポジションになります。

打球を処理する守備機会は多いですが、外野手の中では複雑な動きを必要とするケースが比較的少ないのがレフトのポジションの特徴です。

レフト(左翼手)の役割

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野球でレフトをした際に求められる守備の役割は、サードとショートの後方からレフトの外野フェンスまでの打球を処理することが基本で、処理した打球は中継に入ったサード、またはショートに送球するか、距離が短いと判断した場合は二塁や三塁、あるいはホームへダイレクトに送球します。  

また、ピッチャーが牽制球を投げた場合、またはランナーが盗塁した場合は、悪送球になるケースに備えて三塁ベースをカバーする役割もあります。

レフト(左翼手)に必要な能力と適正

野球でレフトのポジションを行うには、速い打球を処理できる守備力があるか、フライの距離感をつかめるか、足が速いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。

前述したように、レフトには速い打球がくる確率が高いポジションのため、速いゴロをしっかりと止めて、ボールを後ろへそらさないようにすることが必要になります。 外野手の中ではボールを投げる距離が短くて済むケースが多いため、多少肩が弱くても対応できるのがレフトのポジションです。

野球の守備ポジション⑧センター(中堅手)

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野球においてセンターはセカンドとショートの後方、レフトとライトの間が定位置のポジションで、外野手の中で一番守備範囲が広く、非常に運動量が多いのが特徴です。
ホームから見てレフトは右側、ライトは左側だけ注意すれば対応できますが、センターは左右どちらも注意して対応しなければなりません。

バッターのタイプによって守備の位置を右や左に変えたり、状況によってさまざまな対応が必要になってくるのが、センターのポジションになります。

センター(中堅手)の役割

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野球でセンターをした際に求められる守備の役割は、セカンドとショートの後方とセンターの後方に加え、レフト寄りの方向とライト寄りの方向の外野フェンスまでの打球を処理することが基本で、非常に広い守備範囲での対応が必要になり、送球する距離が遠いケースも多いため、打球を素早く処理して送球しなければなりません。

また、レフトとライトが打球を後ろにそらすケースに備えてカバーする動きも必要で、ピッチャーが牽制球を投げた場合、ランナーが盗塁した場合は、悪送球になるケースに備えて二塁ベースをカバーする役割もあります。

センター(中堅手)に必要な能力と適正

野球でセンターのポジションを行うには、打球にすぐに反応できるか、素早い状況判断ができるか、さまざまな状況に対応した打球の処理ができるか、フライの距離感をつかめるか、肩が強いか、足が速いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。
特に身体能力が高く運動神経の良い人は適正があり、センターのポジションに向いています。

広い守備範囲に対応するには、瞬時に打球の行方を判断して、無駄な動きをせずに打球の位置まで移動し処理しなければならず、守備力はもちろん全てにおいて高い能力が必要になるためです。

野球の守備ポジション⑨ライト(右翼手)

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野球においてライトはホームから見て右側、セカンドの後方が定位置のポジションで、レフトやセンターと比較すると、打球を処理する守備機会が少ないのが特徴ですが、ランナーがいた場合は、三塁ベースまでの距離が外野手の中で一番遠く、ランナーも走りやすいという点から、バッターが意図的にライト方向に打ってくる確率が高くなります。

このため、守備機会は少ないですが、打球を処理する場合は重要なケースになることが多いのが、ライトのポジションの特徴でもあります。

ライト(右翼手)の役割

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野球でライトをした際に求められる守備の役割は、ファーストとセカンドの後方からライトの外野フェンスまでの打球を処理することが基本で、処理した打球は中継に入ったファースト、またはセカンドに送球するか、距離が短いと判断した場合は二塁や三塁、あるいはホームへダイレクトに送球します。
センターと同様に送球する距離が遠いケースが多いため、打球を素早く処理して送球を行う必要があります。

また、内野手がゴロを処理してファーストに送球する場合は、悪送球になるケースに備えて一塁ベースをカバーする役割もあるため、レフトよりも運動量が多くなります。

ライト(右翼手)に必要な能力と適正

野球でライトのポジションを行うには、打球にすぐに反応できるか、素早い状況判断ができるか、安定した守備力があるか、送球のコントロールが安定しているか、フライの距離感をつかめるか、肩が強いか、足が速いか、などが求められ、これらに該当している人は適正があると言えるでしょう。

前述したようにランナーがいると、バッターはライト方向へ打つ確率が高くなります。そのランナーを三塁、またはホームでアウトにするために、特に肩の強さと精度の高い送球を要求されるのが、ライトのポジションになります。

各ポジションの役割を把握して自分の守備を楽に

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ここまで、野球の守備における各ポジションの特徴や役割、求められる能力と適正を解説してきました。これから野球をはじめたいと思っている人は、自分に向いている守備ポジションを探す判断材料にしてみましょう。

また、実際に野球をしている人も、各ポジションの役割を把握していると、他の守備についている人が、状況に応じてどのような動きをするのかがわかるようになります。
他の守備についている人の動きがわかることで、自分が無駄な動きをしてしまうのを防ぐことができ、自分の守備が楽になるため、是非参考にしてみてください。

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