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ピッチャー(投手)の役割と求められる能力とは?【野球のポジション】

ピッチャー(投手)の役割と求められる能力とは?【野球のポジション】

ピッチャーの一番の役割はバッターを抑えることです。ピッチャーの能力がチームの勝敗を大きく左右してしまうほど野球のポジションの中で大切な役割を果たします。同時に9人目の野手でもあり、守備面でもバント処理やベースカバーなど大切な役割があります。ピッチャーに求められる能力には、コントール・肩の強さ・土台となる下半身の強さがあげられます。

2023.01.03 野球

野球のピッチャーとは?

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野球という競技の中で一番の花形で人気のあるポジションといえばピッチャーです。
ピッチャーの投球がチームの勝敗を大きく左右するといっても過言ではないぐらい野球では重要なポジションです。

ピッチャーは投げるばかりではなく、9人目の野手としてゴロをさばいたり、ベースカバーに入ったりと内野の連携をスムーズに行うための役割も果たしています。

ピッチャーのポジション

野球のピッチャーのポジションの番号は「1」です。英略字は「P」と表されます。高校野球などでは守備番号が背番号になることが多く、背番号11の選手がチームで一番能力が高いエースピッチャーになります。

主な役割は、バッターを三振や凡打に抑えることです。9人目の野手としての役割もあるので、バントやゴロなどの処理や塁が空いてしまった時のカバーリングを行うことも重要な役割となります。

ピッチャーの役割

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先発

試合のスタートを任される先発ピッチャーは長い回を投げることが求められます。早い回で多くの失点をすると試合が壊れてしまうため、非常に重要な役割を担っています。

近代の野球では、ピッチャーの分業制が確立されていて、先発ピッチャーは6回以上を投げて、自責点を3点以内に抑えると良い投球だったと評価される基準になっています。
先発ピッチャーが勝利投手の権利を得るのも最低5回は投球することが必要となります。

中継ぎ

試合の途中からマウンドに上がるのが中継ぎ投手です。先発投手と違い、試合が有利な場合での登板もあれば劣勢やピンチの場面での登板もあります。そのため、試合内容によって長い回を投げるロングリリーフや、回の途中での登板、バッターの左右に対応したワンポイントリリーフなど様々な場面で投げることがあります。

クローザー

クローザー(抑え)とは、おもに勝っている試合の最後を締める役割を持つピッチャーです。日本では、クローザーを自チームのリードを守り抜くという意味で守護神と呼ぶなど、特別な存在として扱われる存在です。

特に、失点を許されない状況で登板することが多く、球が速い、特別な変化球を投げられるなどの能力の高いピッチャーが任されることが多いポジションです。

ベースカバー

ピッチャーの守備での大事な役割にバースカバーがあります。ベースカバーには1塁・3塁・ホームベースへの3箇所あります。

打球などのボールの行方やランナーの有無でピッチャーのベースカバーの役割が変わってきます。アウトを取れるのを取れなかったり、無駄にランナーを進めてしまうのを防ぐためにピッチャーには状況を把握して的確に動くことが求められます。

バント処理

ピッチャーは目の前に転がってきたバントの処理を行います。バントには、ランナーを進めるための送りバントやスクイズ、ヒットを狙うセーフティーバントなど攻撃側の目的や状況で対応が変わるため、判断力が求められます。

バントを処理するときは、ピッチャーは捕球後に後ろに向きを変えて、しかも早く投げなければランナーをアウトにすることが出来ないため、確実かつ素早し動作が求められます

牽制球

KUNI’s Instagram photo: “牽制球でアウトになれば「刺殺」とか表現されます。普段から何気なく使っている野球用語には「殺」とか「死」とか物騒な言葉がありますね。#高校野球 #第100回全国高等学校野球選手権記念大会 #愛知県大会東地区 #牽制球…” (121449)

牽制球の大きな目的は、リードしたランナーを元の塁に戻し、大きなリードをしたランナーをアウトにすることです。また、牽制球をすることで、走者はリードを大きく取れなくなり盗塁を事前に防ぐ効果があります。

その他にも、牽制をすることで、バッターがバントの構えをしてしまい、相手のサインプレーを見破ることに繋がったり、守備側が一息つくために牽制球をしたりなど試合の展開や流れを変える効果もある重要なプレーの一つです。

ピッチャーに必要な能力

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野球のピッチャーに必要な能力とは、身体能力だけではなくメンタルも含めると様々な要素が考えられますが、身体面での重要な要素は以下の3点が挙げられます。
・コントロール
・肩の強さ
・強い下半身

コントロール

一つ目に重要な能力はコントロールです。どんなに速いボールや変化球を投げられても、ストライクが入らないと意味がありません。コースが真ん中にばかり投げてしまっては、簡単に打者に攻略されてしまいます。

コントロールが良いピッチャーの利点は以下の3点です。

・打者を打ち取る可能性が高くなる。
・フォアボールが減り、少ない球数で試合を進めることができる。
・守備のリズムにも良い影響を与える。

このようにコントロールの良いピッチャーの方が、球に少々力がなくてもバッターを抑える確率が高くなり、試合を有利に進めるピッチングができます。

肩の強さ

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ピッチャーにとっての肩の強さは、速い球を投げるための条件になります。バッターにとって打ちにくい、タイミングが取りにくいのはやはり速いボールになるので、バッターと対決する上で速球は大きな武器になります​。他にも球数を多く投げるためには、全体的なスタミナと肩の強さが必要になります。

下半身の強さ

野球のポジションの中で、最も体力を消耗するのが、ピッチャーです。しかし、消耗されるのは直接ボールを投げる肩や肘だけではありません。下半身が消耗され踏ん張る力が弱くなると、思ったボールを投げることができなくなります。したがって、ピッチャーがその能力を最大限に発揮するためにも、強い下半身を持っていることが必須条件になります。

ピッチャーのフォーム・投げ方について

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ピッチャーが投球に入る構えにはワインドアップ・ノーワインドアップとセットポジションの2つがあり、ランナーの有無やピッチャーの調子の良い悪いで使い分けています。

ピッチャーの投球フォームは大きく分けて3種類あります。

・オーバースロー
・サイドスロー
・アンダースロー

ピッチングフォームはボールを放す腕の位置が違いますが、球速、コントロール、投げやすい変化球が変わってきます。

投球時の構え方

ピッチャーの投球時の構え方で認められているのが「ワインドアップ(ノーワインドアップ)」と「セットポジション」です。この2つの使い分けはランナーがいる時には「ワインドアップ(ノーワインドアップ)」、ランナーがいる時は「セットポジション」となります。

ピッチャーは状況によって、投球動作を変えるのはもちろんですが、コントロールが付きにくいときや体力の消耗によってスタイルを使い分けることもあります。

投げ方①オーバーハンドスロー

オーバーハンドスローはボールを投げる手が水平面を上回る角度から投げるフォームであり、ピッチャーで一番多い投球フォームです。やや腕が下がった位置から投げるのをスリークォータースローと呼びます。

オーバースローはストレートの速度が出やすいこと、フォークボールやカーブなどボールに縦回転を与える変化球が投げやすいのが特徴です。

その反面、他の投げ方に比べて肩や肘に負担がかかりやすい点とコントロールが付きにくいというデメリットがあります。

投げ方②サイドスロー

サイドスローとは、ピッチャーがボールを投げた手がグラウンドと水平になるフォームのことをいいます。ストレートに横の角度がつけられる点と横回転の変化球が投げやすいという特徴があります。

サイドスローはオーバースローと比べてコントロールが安定しやすい投球フォームであるといえます。デメリットとしては重力や遠心力を利用しにくい分、力のあるボールは投げにくい点が挙げられます。

投げ方③アンダースロー

アンダースローはボールを放すときに、身体が沈みこんで水平より下からボールを投げるフォームです。その特徴的な投げ方からサブマリン投法とも呼ばれています。

アンダースローの最大の特徴はアンダースローのピッチャーが少ないことです。そのため、バッターにとっては慣れていない打ちにくい軌道になります。

しかし、球速は出しにくく、アンダースローで安定したボールを投げるには、強靭な下半身と柔軟性が求められる習得が難しいフォームといえます。

右利きと左利きの違い

右利きと左利きのピッチャーでは左ピッチャーの方が全体的に人数が少なく、その分バッターが慣れていないという違いがあります。その中でも、左ピッチャーは左打者を得意にしている場合が多く、特にサイドスローのピッチャーはこの傾向が強くみられます。プロ野球でも左の強打者だけに投げるワンポイントの左のサイドスローピッチャーが存在します。

ピッチャーに求められる球種、変化球

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ピッチャーがバッターに対する時に大きな武器になるのが、変化球です。変化球は単に打ちにくいだけでなく、ストレートとの投げ分けで緩急をつけてタイミングをずらすなどの役割もあります。

ピッチャーが主に投げる変化球を曲がる方向別に分けると、以下のようになります。

・カーブ・シンカー系
・スライダー・シュート系
・フォーク系

大きく曲がる変化球や小さく曲がってタイミングをずらすなど、ピッチャーは習得した変化球を使いわけて、バッターを打ち取る手段としています。

変化球①カーブ・シンカー

カーブはピッチャーの利き腕と反対方向に曲がる球種になります。球速が遅くて横よりも縦の変化が大きいのが特徴です。同じカーブでも、スローカーブ・ドロップカーブなど曲がり方などで数種類あります。

シンカーはカーブと逆方向、利き腕側の方向へ沈むように変化するのが特徴の変化球です。カーブとシンカーではカーブの方が変化量が大きく、投げ方もカーブは比較的初心者でも投げやすい球種といわれています。

変化球②スライダー・シュート

スライダーは横方向へ曲がる変化球です。利き腕と反対方向に変化します。シュートはその反対側、つまり利き腕方向へ曲がる変化球になります。

左右逆方向へ曲がるスライダーとシュートですが、スライダーは回転のかけ方の違いで縦方向への変化があったり、カーブのように斜めに変化させるピッチャーもいます。シュートは空振りをとる変化球というよりも、速く変化させることでバッターを詰まらせたり、ファールを打たせるのに有効な変化球になります。

変化球③フォーク

フォークボールはバッターの近くで落ちる変化球です。他の変化球と違い、手首を使わずになるべく回転をかけないで投げると大きく落ちるフォークボールになります。

ストレートと同じ軌道から急激に縦に落ちるので、バッターの空振りを誘いやすく三振を取りやすいのが特徴です。しかし、その変化ゆえ暴投やキャッチャーが後ろに逸らしやすいリスクのある変化球ともいえます。

投手の投げ方による球種の違い

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投げ方によって変化球の向き不向きがあります。例えば、オーバースローの投手はストレートに力をもつことでできるので、フォークなどの落ちる変化球を活かせることができます。

サイドスローやアンダースローは横への変化球が投げやすく、スライダーやシュート、シンカーなどは大きく変化する変化球となりやすい特徴があります。しかし、フォークのように縦の変化球は投げにくいフォームになります。

左利きの投手が投げる球種

左利きのピッチャーが投げる独特の変化球といえば、浮き上がってから落ちるスクリューボールという変化球があります。左ピッチャーは左バッターを得意とすることが多く、スライダーやカーブなど左バッターからすると逃げていく軌道になる変化球を得意としています。さらに、スクリューなどの逆方向への落ちるボールがあると有効となります。

ピッチャーの練習方法

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ピッチャーは孤独なポジションと言われることもあり、他の野手と違って一人で練習をする時間が多くあります。ピッチャーに必要なコントロールや球速、スタミナなどはまさしく一人で自分と向き合って練習に取り組む必要があります。

ピッチャーの基本的な練習で重要なことは3つあります。

・シャドーピッチング
・肩甲骨・股関節周囲のストレッチ
・下半身・体幹の筋力強化


どれも故障を防ぎ、安定したピッチングを行うためには欠かせない練習になります。

シャドーピッチング

ピッチャーが安定してストライクを投げるためには、安定した投球フォームが必要です。シャドーピッチングは、安定した投球フォームを獲得するために欠かせない練習です。

方法としては、タオルを持ってボールを投げる感覚で素振りのようにピッチングを行います。タオルを持つ理由は、肩や肘を傷めずに力の入れ具合やリリースポイントを意識することが出来るからです。

ピッチングフォームを確認しながら行うために鏡の前で行ったり、前方の離れたところに椅子を置き目印にするのも良い練習になります。

ピッチング上達!目指せ140キロ!4種類のシャドーピッチング練習方法を紹介

肩甲骨・股関節周囲のストレッチ

ピッチャーが速い球やキレのある変化球を投げるためには、腕全体や下半身を大きく動かすことが必要になります。そこで肩甲骨と股関節の周りの筋肉のストレッチが重要になります。

肩甲骨周りのストレッチは、腕の運動を伴いながら行うのが基本です。腕を肩の高さよりも上で動かすことで肩甲骨も一緒に動くので、腕を回しながら肩甲骨を意識すると効果的に行うことができます。手を後ろで組むことで、左右の肩甲骨が近づき周りの筋肉のストレッチになります。

股関節では、特に膝が外を向く回旋の要素と、足を後ろに伸ばすことによる股関節の前の筋肉のストレッチを重点的に行います。

下半身・体幹を中心とした筋力強化

ピッチャーが球速を上げて安定したコントロールを得るために大事なのは、土台となる体幹と下半身の筋力強化です。

下半身の筋力強化で代表的なのはランジがあります。片脚を大きく前方に出して身体を沈ませるようにしながら重心を移動します。また、スクワットも下半身強化に大きな効果があります。

体幹の筋力強化で代表的なのはプランクと呼ばれるもので、うつ伏せから両肘とつま先で身体を支え、お腹を身体に引き寄せるようにして、約20秒間保持します。

吉田輝星選手が球速アップしたランジトレーニング解説

ピッチャーのマウンドの知識

ピッチャーマウンドの高さ

ピッチャーマウンド

ピッチャーマウンド

ピッチャーマウンドの高さは規定で25.4cmと決められています。高さの決定は、球場によってピッチャーとバッターの中で有利不利が生まれないためです。

ピッチャープレートの大きさ

ピッチャーマウンドの上にはピッチャーが触れて投げなければならないピッチャープレートがあります。野球組織によって、プレートの大きさは変わります。

少年軟球は縦13cm、横51cmです。それ以外のプロ野球や社会人・高校野球などは縦15.2cm・横60.9cmと定められています。

キャッチャーまでの距離

キャッチャーまでの距離

キャッチャーまでの距離

ピッチャープレートからキャッチャー、即ち本塁までの距離も中学生以上では、18.44mと決められています。小学生などの少年野球では、リトルリーグの14.02mからボーイズリーグ小学生部の15.367mとルールが決まっています。
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ピッチャーに関係するルール

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野球は各ポジション別で把握しておくべきルールが異なるスポーツです。特にピッチャーに関係するルールを把握することは、不要なランナーを出したり、点を与えることを防ぐことになります。

準備投球

ピッチャ―が登板するときに準備投球といわれる練習球を投げることができます。ルールで認められている準備投球は1分以内で8球ですが、審判の判断によって、球数は変わることもあります。

危険球

危険球とは、ピッチャーがバッターを狙った投球で、ピッチャーと監督を退場させるか両チームの監督に警告を与えるかを審判が選択します。

バッターの頭部付近のボールは危険なので、故意でなくても審判は危険球と判断し、ピッチャーは即退場となるケースがあります。たとえ頭部に当たっても緩い変化球で危険な球ではないと審判が判断したら、警告が発せられます。

牽制

ピッチャーがランナーのリードを抑える牽制球をする場合、セットポジションに入った後は、投球モーション以外ではグローブと肩を動かしてはいけないことになっています。

そのため、ピッチャーは首だけを動かしてランナーの動きを確認することになります。ただし、ピッチャープレートから軸足を離すと、グローブと肩を動かしても良いことになっています。

ボーク

ボークとは、野球でピッチャーが投球や送球における反則行為であり、ピッチャーが不当にバッターやランナーに不利になるような行為を防ぐためのルールです。

ピッチャーに関係するボークは全部で12種類あります。捕手に関するボークは1種類です。ボークはランナーがいる場合のみに適用されます。ボークが適用された場合、全てのランナーが次の塁にいけるようになります。​

振り逃げ

振り逃げとはピッチャーが投げた3つ目のストライクをキャッチャーが捕球できなかった場合に、バッターが一塁まで進めることをいいます。バッターが一塁に到達するまでに一塁にボールが投げられなかった場合は進塁が認められますが、バッターより早く一塁に送球されるとアウトで三振扱いとなります。

投手交代

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野球の作戦面において、ピッチャー交代のタイミングは試合を左右する重要な采配となります。
先発ピッチャーを選ぶのはもちろん大事ですが、次のピッチャーを誰に任せるかは試合の流れや状況を考えて行う必要があるので、試合の勝ち負けに大きく左右することもあります。

交代のルール

試合の行方を左右するピッチャーの交代ですが、交代するためには条件があります。ピッチャーは一度マウンドに立つと、登板時に対するバッターをアウトにする、あるいはヒットやフォアボールなどで1塁に到達させてしまう必要があります。

ピッチャーのグローブ

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グローブの規定

ピッチャーが使用するグローブですが、2017年に公認野球規則で規定が改定されました。プロ野球をはじめ、社会人野球、大学野球での投手用グローブのカラーリングの幅が広がりました。

この改定により投手用のグローブは本体カラーと異なるカラーを白色と灰色以外であれば、ヘリ革と革紐などに使用することが可能になりますが、本体カラーは1色のみとなるのでピッチャーのグローブを選ぶときには注意が必要です。

ピッチャー・投手の役割まとめ

ピッチャーは試合を左右する重要な役割を占めています。野球のピッチャーには、投げる場面やピッチングフォーム、投げる変化球などさまざまなタイプがあります。

ピッチャーを目指すには、ピッチングフォームや変化球を習得し、自分のスタイルを確立していくことが必要です。また、ピッチャーに関する特有のルールも多く存在するので、ルールを理解することが必要です。さらに、故障をせずに十分なパフォーマンスを発揮するためにも必要な要素を理解し、基礎的な訓練を継続していくことが欠かせないでしょう。

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