2019年8月19日 更新

バックコートバイオレーションとは?【バスケルール辞典】

バスケットボールにはバックコートバイオレーションというルールがあります。バックコートバイオレーションというルールは少し変わったもので、一度ボールを攻める側のコートに運んだ後に、再度守る側のコートへボールを戻す事を禁止しています。そのようなバックコートバイオレーションについて解説します。

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バックコートバイオレーションの定義

定義

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バックコートバイオレーションは、オフェンス側がパスやドリブルでボールをバックコートからフロントコートへ運んだら、再びバックコートへボールを戻すことができないというルールです。バックパスという呼び方もあります。

このバックコートバイオレーションの定義は、①オフェンスが、②パスやドリブルで、③バックコートからフロントコートへボールを運んだ後に、④ボールを再びバックコートへ戻す、という4つが揃った時点でバイオレーションとなるものです。この、戻すという意味は、ドリブルでバックコートへ戻る場合と、バックコートにいる味方へパスをする場合を意味します。

ゲームの再開方法

バックコートバイオレーションが宣告されると、相手チームボールになります。試合の再開方法は、2種類あります

ドリブルの場合はバックコートバイオレーションを取られたセンターラインから一番近いサイドラインの位置からスローイン、パスの場合はバックパスを受け取った味方選手の位置から最も近いサイドラインからのスローインでゲームは再開されます。

この際、自らボールを拾ってスローインはできず、必ず審判からボールを手渡されてからスローインを行います。スローインは審判からボールを手渡されてから5秒以内にコートにいるプレイヤーにパスをしなければ、5秒ルールバイオレーションを宣告され、相手ボールになります。

フロントコートにボールを運ぶ意味合い

微妙なケース①

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バックコートバイオレーションは、バックコートからフロントコートへボールを運んだ後に、バックコートにボールを戻すことができないというルールですが、微妙なケースもあります。ドリブルでボールをフロントコートに進める場合は、ボールとボール保持者の両足がフロントコートに触れたときが、フロントコートへボールを運んだ瞬間とされています。

そのため、ボールがフロントコートに入っていても、片足がバックコートに残っていたり、両足がフロントコートに入っていてもボールがバックコートに残っている状態では適用されません。

微妙なケース②

さらにバックコートバイオレーションの判定が微妙なシーンはジャンプボールのときに起こります。ジャンプボールをフロントにいる味方選手がジャンプして空中でキャッチし、そのままバックコートに着地した場合です。

この場合は、ボールはドリブルしていない状況でフロントコートに入っているので、フロントコートに運ばれたことになり、キャッチしてバックコートに戻って着地しているのでバックコートバイオレーションが適用されることになります。

バックコートバイオレーションの存在意義

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バックコートバイオレーションは、一度ボールがバックコートからフロントコートへ運ばれたら、再度ボールをバックコートへ戻すことができないというルールです。

つまり、攻撃に時間をかけずにスピーディーなプレーを促すことを意義としています。バスケットボールは多くの得点を競い合うため、時間稼ぎを極力なくし、スピーディーなゲーム展開を見ている周囲にも楽しんでらうことを目的としています。

これはバスケットボールにおけるスローインの5秒バイオレーション、バックコートからフロントコートまで8秒以内に運ばなければいけないという8秒バイオレーション、24秒以内にシュートを要求する24秒バイオレーションに共通しています。

バックコートバイオレーションのルールまとめ

Atsu.M / Atsushi Mishina on Instagram: “お盆も関係無しでバスケ三昧の日々🤣  夏合宿で二日間泊まりで練習 中学校の引退した3年生たちが お手伝いに来てくれて本当に感謝🙏 キャプテンだけど もうひとつのチームが試合あるので うちの子は初日だけの参加 いつもご迷惑をおかけしています😓  スタンス構えたとき…” (83187)

バスケットボールにおけるバックコートバイオレーションは、バックコートからフロントコートへ一度ボール運んだことが成立すると、再びバックコートへボールを戻すことができないというルールです。

スピーディーな攻撃を促し、見ている人たちにもスピード感溢れる迫力あるバスケットボールの魅力を感じてもらうためのルールといえます。バックコートバイオレーションのルールをおさえて、バスケットボールの試合を観戦すると、より、バスケットボールのスピード感が伝わるかもしれません。
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