Category カテゴリーから探す

  1. Home
  2. >
  3. バレーボール
  4. >
  5. バレーボールのサーブの打...
バレーボールのサーブの打ち方のコツ!種類と合わせて徹底解説

バレーボールのサーブの打ち方のコツ!種類と合わせて徹底解説

バレーボールはサーブに始まり、サーブに終わると言っても過言ではありません。相手コートに確実に入れるのは基本。いかにしてレシーブからスパイクまでの流れを崩せるサーブを打てるかが、上級バレーボーラーとなる境目となります。ここではとにかく確実に「入れる」ための基本的なサーブの種類、そして相手の攻撃を崩す上級向けサーブの種類と打ち方を解説します。

2021.12.16 バレーボール

Writer

Activel_director

公式ライター
Activel_director

バレーボールのサーブの種類

サーブの種類①アンダーハンドサーブ

体育の授業などでまず習うサーブといえば、アンダーハンドサーブになるでしょう。部活などで上級を目指している選手などが使うことは、ほとんどないと言えます。そのくらい、初歩の初歩。ただ確実に相手コートに入れることだけを目的としたサーブになります。

サーブの種類②オーバーハンドサーブ

アンダーハンドサーブと立ち位置は同じですが、トスをあげて頭上で打つ、という点でサーブに威力が生まれ、一時期はよく使われたサーブになります。注意点などは下記に詳しく述べますが、サーブに変化をつけたりすることができるので、難易度も高くなりますが、戦力も高くなります。

サーブの種類③フローターサーブ

エンドラインに対して正面に立ち、手のひらでインパクトするサーブになります。練習を積めば、手のひらの打点などを自分なりの打ち方にして、思い通りの変化をつけたり、威力を調整したり、コントロールを高めたりと、自在に打つことができるようになります。現在もっとも一般的に使われているサーブと言えるかもしれません。

サーブの種類④ジャンプサーブ

プロのゲームなどの観戦が好きな方にとっては、もっとも馴染みの深いサーブになるかもしれません。スパイクを打つようにトスを前面にあげて、エンドラインぎりぎりでジャンプを踏み切り、高い位置で打ち込みます。サーブの中で、もっとも威力のあると同時に、もっとも難易度の高いサーブと言えるでしょう。

アンダーハンドサーブの打ち方

アンダーハンドサーブのメリットとデメリット

アンダーハンドサーブのメリットといえるのは、とにかく確実に入れられることでしょう。どうしても失点が許されない場合など、サーブで得点することよりも、失点しないことを優先する場合に用いられるべきサーブです。デメリットは、とにかく威力がないこと。このサーブで得点できることはまずないでしょう。

アンダーハンドサーブの初心者の注意点

ところが、体育の授業などでまずこのサーブを習うと、意外と入れることができない人が多いことに気づきます。

手のひらを握った状態で打つため、打点を誤って思いがけぬ方向に飛んで行ってしまったり、打点が高すぎて前に飛ばず、相手コートまで届かなかったりすることがあるようです。このサーブを習ったら、まず打点をしっかり抑えて、確実に入れられるようになることだけを考えましょう。

アンダーハンドサーブの打ち方と練習方法

下の動画で説明しているように、アンダーハンドサーブは正しいフォームで膝を使って、体の力をうまくボールに伝えて打つことが大切です。上で触れたように、ボールは握った手で打つので、打点が重要になります。

しっかりと正確に、相手コートに入れるためだけに打ちましょう。練習方法としては、とにかくフォームを覚えて、数を打つことです。慣れてくると、自分の意図通りの位置にボールを落とすこともできるようになります。

初心者のためのバレーボール上達講座![アンダーハンドサーブ編]

サイドハンドサーブの打ち方

サイドハンドサーブの初心者の注意点

サイドハンドサーブを初めて習った際に間違えやすい打ち方は、肩と腕の力だけで力一杯打とうとしてしまうことです。これでは安定したサーブにはなりません。全身を使って、特に腰をうまく使って、正しいフォームで、正確に打つことを心がけましょう。

サイドハンドサーブの打ち方と練習方法

  •        
  •        
  •        
  •       
    
どんなサーブにも言えることかもしれませんが、サイドハンドサーブにおいても、最初のトスが重要になります。高すぎず、低すぎず、打ちやすいトスを上げられることを、まず練習しましょう。

その上で、正しいフォームとして膝、腰をうまく使った打ち方を覚えましょう。最初は壁に向かって、常に狙った位置にボールが当たるように練習するのもいいかもしれません。全身を使わないと威力の乗ったサーブになりませんので、慣れてきたらコートで練習してみましょう。

バレーボール サイドハンドサーブの打ち方とコツ

オーバーハンドサーブの打ち方

オーバーハンドサーブの初心者の注意点

アンダーハンドサーブ、サイドハンドサーブ、と習得したら、今度はオーバーハンドサーブです。オーバーハンドサーブにも、他のサーブと同様に「正しいフォーム」というものがあります。初心者は、まずフォームを覚えることから入るのが基本ですので、自分のイメージだけで練習するのはやめましょう。

オーバーハンドサーブの打ち方と練習のコツ

オーバーハンドサーブは、頭の真上にトスを上げ、腰を回転させて腕を下から円を描くように巻き込んで打ちます。その時、ボールは視界から一瞬消えますので、それでも打点を間違えないように、正しいトスの上げかたと、正確なフォームでの打点が重要になります。

最初のうちは、この「見えない打点」を身に付けるように、壁に向かってフォームにならい、ボールの打点で壁を押さえるようにして練習するのが効果的と言えるでしょう。

ドライブサーブの活用法と練習のコツ

オーバーハンドサーブを一歩進めたのが、ドライブサーブになります。ドライブサーブとは、その名のごとく、ボールに下方向の回転を鋭くかけ、ボールが急降下するように空気摩擦を利用したサーブになります。このサーブにおいて重要なのは、肩の回転威力と、手首の巻き返しです。

打点でボールに触れた瞬間に手首を巻き込んで、肩の回転と共に手首の角度でボールに回転を与えます。このサーブは、実際にコートに向かって打たないと回転の具合がわからないので、とにかくコートでの繰り返しの練習が重要になります。

内瀬戸ドライブサーブ

天井サーブの打ち方

天井サーブのメリットと初心者の注意点

天井サーブとは、卓球でもよく聞かれますが、とにかく天井に届くような高いトスで打つ、バレーボールの場合では、天井に届くような高いサーブということになります。

この時初心者において注意すべきは、高さにばかり気を取られて、相手コートに届かない、なんてことのないようにすることです。基本はアンダーハンドサーブですので、正しいフォームで打つことが重要なのは言うまでもありません。

天井サーブの打ち方と練習のコツ

天井サーブはとにかく高く打つサーブですので、膝だけの打ち込みでは達成できません。肩の力も重要になります。打つときは、膝の使い方に注意し、腕を後ろに高く振り上げて、遠心力を利用してボールを打ち込みます。トスは多少高くする必要がありますが、コントロールを失わないように、高すぎず、が重要です。まずは自分に合ったトスの上げ方から練習するのがいいでしょう。

天井サーブはこんな場面で使おう!

天井サーブはとにかく高く打つサーブですので、相手のコートに入るまでに時間がかかります。その時間を利用して、敵の攻撃に備えた体勢を整える、というのは天井サーブの目的のひとつかもしれません。

また、どうしてもサーブを失敗して失点することが許されない場面で、しかしアンダーハンドサーブでは心もとない、という時に、敵のレシーバーを惑わせる、というのも高いサーブの効果のひとつと言えるでしょう。

【バレーボール】空へ向かってサーブ!?こんなサーブあるのか!【衝撃】Serve towards the sky! What?【volleyball】

フローターサーブの打ち方

フローターサーブの初心者の注意点

緊張して手足が震えてしまう…。ボールがなかなかコートに届かない…。といった初心者の悩みが聞かれますが、これはすべて、練習にて克服できる問題です。十分な練習なしにサーブを入れることをイメージしようとしても当然うまくいきません。イメージできなければ、緊張して当たり前です。

繰り返し繰り返しフローターサーブの練習を行うことが、何よりも上達への近道なのです。その練習方法などについても詳しくご説明しますね。

フローターサーブの打ち方と練習のコツ(打点)

フローターサーブは、高い位置で打つため、アンダーハンドサーブよりも直線的なサーブになりやすく、スピードもでます。レシーブする側にとっては難易度が上がるサーブです。打つ時は、ボールの中心を手のひら全体で叩くことが大切です。右利きの場合は、右ヒジを後ろにしっかり引き、その反動を利用してボールを前に飛ばしましょう。ボールが飛びにくい人は、ネットの近くから打ち、徐々に距離を伸ばしていくというのも練習のコツです。

ここで重要になるのが、しっかりした打点を確保するためのトスの正確性です。トスをあげるときは、高すぎず低すぎずを心がけ、ボールに回転をかけないようにします。自分に合った打点の位置がつかめるまで、何度も壁に向かって練習するのも良いでしょう。肘を高くあげて、さらに肘を巻き込むようにして回転をかけながら手のひらを正面に向け、その瞬間が打点となるように繰り返し練習しましょう。打点が肩に近すぎても遠すぎても思うようなサーブにはならず、コントロールを失います。

フローターサーブの打ち方と練習のコツ(スナップ)

打点を確実に得られるようになったら、次のステップは手首や指によるスナップの掛け方をどのようにするかを考えることです。スナップを強くかければ、当然ボールの回転による空気摩擦でボールが変化するようになりますが、その分、飛距離が短くなったりもしますので、打点からの打つ力の付け方にも気をつける必要があります。基本として、フローターサーブは相手コートのエンドラインを狙って打ちます。

スナップの付け方ですが、あえて手首を動かさずに、サーブのボールを無回転にすることでよりレシーブしにくい変化球となることがあります。打点の位置を確実に身につけたら、スナップの掛け方や、無回転サーブにも挑戦してみましょう。

バレーボールのフローターサーブの打ち方

ジャンプフローターサーブの打ち方

ジャンプフローターサーブの初心者の注意点

ジャンプフローターサーブを打つ際の初心者が陥りやすいミスは、トスをあげる位置による助走の付け方です。助走は一歩でも二歩でも自分に合った助走を身につければ良いのですが、ポイントは通常のフローターサーブよりも高い打点で強く鋭いサーブが打てるようになることですので、トスの位置は重要です。

ここにおいても、繰り返し繰り返し練習する以外に身につける方法はありません。自分に合った助走距離と、それに応じたトスの上げ方を、練習から見つけていきましょう。

ジャンプフローターサーブの打ち方と練習のコツ(打点)

先に述べたように、ジャンプフローターサーブは高い打点からの力強いサーブが特徴です。トスは自分の身につけた距離分だけ前に上げ、それに応じた助走でジャンプして打点を身につけます。

この助走・トス・打点の3つが揃わなければ、威力のあるサーブにはなりませんので、はじめのうちは壁に向かって、もしくは鏡に向かって自分の姿を見ながら、上の3つを意識してフォームを身につけましょう。

ジャンプフローターサーブの打ち方と練習のコツ(スナップ)

ジャンプフローターサーブのフォームを身につけたら、最後に意識するのはスナップです。手首を号変化させると、ボールにどのような変化が起こるのかを知りましょう。プロがよく使うのは、やはり無回転サーブかもしれません。

レシーバーを惑わすには、変化に予測がつかない無回転サーブは効果的です。また、エンドラインを狙うことで、インなのかアウトなのかを迷わせるサーブを打つことも、敵陣を崩す最初の攻撃として有効です。

バレーボール ジャンプフローターサーブの助走と打ち方

ランニングジャンプフローターサーブの打ち方

ランニングジャンプフローターサーブの初心者の注意点

斜めや横方向に助走することで、ジャンプフローターサーブよりも助走距離を長くとり、片足で踏み切って打つのがランニングジャンプフローターサーブです。長い場合はエンドラインの端から端まで助走して打つこともあります。

十分に体重の乗ったスイングで、ボールにスピードをつけないとジャンプしてサーブを打つ意味がありません。そのためにはトスの役割が重要になります。ジャンプ中はバランス調整ができないので、ジャンプフローターサーブの精度を高めるには、最も体重を乗せたスイングができるよう、初心者はまず自分にあったジャンプトスのタイミングを見つけることが不可欠です。

ランニングジャンプフローターサーブの打ち方と練習のコツ(打点)

サーブは、自分のタイミングで敵陣と「かけひき」ができる最初の攻撃です。いいサーブを打つために、打つ前にしっかり相手コートを観察してみましょう。

ランニングジャンプフローターサーブの打ち方の流れをまとめてみます。
1)相手コートをよく見て構える。
2)ジャンプとのタイミングを測ってスタートを切る。
3)徐々にスピードを上げていく。
4)左足の踏み込みに合わせて、ボールを持った腕を上げ始める。
5)左足で踏み切りながら、ボールを低めに上げる。
6)体幹を傾けずに上体をひねっていく。
7)最も体重が乗る、右肩の斜め前方でボールをミートする。

ランニングする理由も、ジャンプする理由も、全ては体重の乗った力強いサーブを打つためです。そのためにはしっかりとまず打点を身につけなければなりません。ブレがなく、軸にしっかりと乗った助走とジャンプで、しっかりとボールをミートさせましょう。
ランニングジャンプフローターサーブの助走

ランニングジャンプフローターサーブの助走

ランニングジャンプフローターサーブの打ち方と練習のコツ(スナップ)

ここでも、最後のポイントとなるのは手首のスナップの使い方です。ことランニングジャンプフローターサーブにおいては、右利きの場合、外側から内側に巻き込むようにして打ち込みますので、手首もその流れで巻き込むようにしてスナップをかけると、勢いのある鋭いサーブが打てます。無回転サーブはこれまでも有効的と言ってきましたが、ランニングジャンプフローターサーブにおいては、むしろスナップを効かせた鋭いサーブの方が効果的かもしれません。

ジャンプサーブの打ち方

柳田将洋のジャンプサーブ!

柳田将洋のジャンプサーブ!

ジャンプサーブの初心者の注意点

強いスパイクを打てる人は、ジャンプサーブにチャレンジしてみましょう。ジャンプサーブは、スパイクと同じフォームから打ち込むサーブです。高い打点から強いボールを打つことができるため、サーブポイントを奪いやすくなります。

一方で、ポイントを狙いにいくほど、フローターやジャンプフローターに比べてミスをする可能性も高くなりますので、初心者は奢ることなく、基本フォームの練習から始めましょう。

ジャンプサーブの打ち方と練習のコツ(打点)

ジャンプサーブはまず、自分の打ち方やトスの高さ助走、ジャンプのタイミングを見つけ、しっかりとした打点を得るためにも、安定したトスを上げられうようになることが先決です。トスの上げ方にもいろいろな形があり、高いトスを上げるか、低いトスを上げるかの2パターンと、助走をする前にトスを上げるか、助走しながらトスを上げるか2パターンがあります。最初は、低いトスが安定してトスを上げることができるので、低いトスを上げ、トスを上げてから助走に入り打つパターンのやりかたの方がジャンプサーブが打ちやすいと思います。

ジャンプサーブの持ち味は、スピードとパワーにあります、相手に反応の余裕を与えず、一瞬のうちにコートにボールが突き刺さる事が理想です。そのためには高い打点から、ネットすれすれに全力で打ち込むことが大切です。ボール自体にあまり変化がおきないので、中途半端な打ち方で緩く弱いジャンプサーブになると簡単にレシーブされる確率が高くなります。

失敗を恐れずに、フルパワーで腕を振り抜けるように、繰り返しジャンプサーブを練習しましょう。

ジャンプサーブの打ち方と練習のコツ(スナップ)

ジャンプサープではエンドライン手前で踏み切り、前へ流れるように跳ぶことが大切です。これでボールを打つ力が強くなりますが、力まかせに打つとボールが飛びすぎてアウトになってしまうので、スナップでボールにしっかりドライブ回転をかける必要があります。

強いスナップでドライブ回転がかかったボールはネットを越えてから早く落下し、コート内へコントロールできます。ドライブ回転をつけるコツは、手首から上を巻きつけるように使ってボールの上半分を打つことです。

【番外編】UFOサーブの打ち方

UFOサーブの初心者の注意点

UFOサーブと呼ばれるサーブは、フローターサーブを打つ際に横回転のスナップをかけて打つサーブです。横に流れるように相手コートに入り、普通にレシーブしてもボールがそのまま横に流れてしまうことで、相手の布陣を崩せるのがポイントです。

初心者においては、まずフローターサーブを身につけてからのことであるのはもちろんですが、鋭いスナップをかけられるように、手首の力もしっかりと鍛えましょう。力が乗らないと、ただのフローターサーブになってしまうので意味がないどころか、ネットに引っかかってしまう可能性が高まります。しっかりとしたトレーニングがまず必要になるサーブと言えるでしょう。

UFOサーブの打ち方と練習のコツ(スナップ)

UFOサーブにおいては、何よりも正しいフォームからの鋭いスナップが必要と述べましたとおり、それがすべてと言っても過言ではないでしょう。

目的はレシーブしにくいサーブにすることですから、スナップの力が強ければ強いほど効果は上がります。このサーブにおいても、まずは確実に入れて失点しないように、繰り返しの練習が重要になってきます。この亜流と言えるサーブを隠し球に持っておけば、サービス王の座に一歩近づくとも言えるでしょう。

バレーボールのサーブの遍歴と今後

かつて、サーブは決められた「サービスゾーン」からしか打たせてもらえませんでした。それがいまではエンドライン手前ならどこからでも打つことができるようになりました。相手にどこを狙っているかわからなくさせるために、コート中央から打つのが一般的ですが、ランニングジャンプフローターサーブなどが可能になったのも、サービスエリア制の撤廃が要因といえるでしょう。

今後、ますますサーブの重要性は増していき、その種類も開発され、増えていくでしょう。基礎をしっかり抑えたら、自分独自のサーブを開発してみるのも面白いかもしれません。自由度が増した分、重要性も上がってきていますが、それだけやり甲斐のある攻撃の一つとなっていくでしょう。皆さんの、一層の努力と成果を祈念しております。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。