2020年7月8日 更新

アウトサイドヒッターとは?ウイングスパイカー・オポジットとの違い

アウトサイドヒッターとは、バレーボールのポジションの1つで、攻撃を専門とする選手のことを言います。以前はレフトやライトと呼ばれていたポジションです。攻撃担当のポジションでは、他にウイングスパイカーやオポジットがありますが、それぞれ少し違いがあります。

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アウトサイドヒッターとは?

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バレーボールでのアウトサイドヒッターとは、コートの左右からスパイクを打つ選手のことです。

現在ではセッターから見て対角の選手をオポジットと呼ぶようになりましたが、レフト側から攻撃する2名の対角ポジションに入る選手をアウトサイドヒッターと呼ぶことが多くなりました。

アウトポジション

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アウトオブポジションとは、6人制バレーのフォーメーションと関係がある反則のルールです。現在ではポジショナル・フォールトと呼びますが、どちらの言葉も同じ意味を持っています。

サーブが打たれるまでは、コートポジションに留まっていなければならないルールがあり、違反することをアウトオブポジションと呼びます。

アウトオブポジションは自分と他選手の前後左右の位置が関係しています。

・前衛の選手は前衛同士の左右
・後衛の選手は後衛同士の左右
・目線上の選手との前後関係


常に意識すれば、ルール違反を防ぐことができます。

アウトサイドヒッターとウィングスパイカーの違い

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アウトサイドヒッターとウイングスパイカーには、大きな違いがありません。どちらのポジションも左右の両サイドからスパイクを打つ選手で、攻撃力がある選手や器用な選手が担当するケースが多いです。

ウィングスパイカーは、翼を意味するウィングが含まれていることもあり、左右の翼を担うポジションであるイメージになります。

ウィングスパイカーとは?

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ウィングスパイカーとは、左右両サイドからスパイクを打つポジションのことを言います。ウィングスパイカーの役割は、多彩な攻撃方法で得点を入れることでです。

強烈なスパイクを打つことだけでなく、スパイクを打つと見せかけてソフトなタッチで相手を欺くフェイントや相手のブロックにスパイクを当ててサイドアウトを狙うブロックアウトなども、チームにとって貴重な得点源になります。

ウィングスパイカーとの違い

アウトサイドヒッター ウィングスパイカー
役割 スパイク スパイク・フェイント
ポジション レフト ライト・レフト
ウイングスパイカーとの違いは、スパイクを打つ左右のポジションにあります。

両サイドからスパイクを打つウイングスパイカーに対して、アウトサイドヒッターはレフト側からスパイクを打つ選手のことを言います。

もちろん、必ずレフト側だけとは限りませんが、右利きが多い現代バレーボールでは、アタックのときに右目でボールを見ることができるレフト側にスパイクの得意な選手が配置されるようになりました。

アウトサイドヒッターとオポジットの違い

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アウトサイドヒッターとオポジットの違いは、得点方法に対するアプローチの仕方です。

オポジットは強烈なスパイクで、チームを鼓舞することを主とします。アウトサイドヒッターは、多彩な攻撃ができる器用さが求められます。

オポジットとは?

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オポジットとは、現代バレーボールで確立された超攻撃的なスパイカーのことを言います。いわゆるエースと呼ばれる選手を配置することが多く、攻撃力が際立って高い選手はスーパーエースと呼ばれることもあります。

力強いスパイクはもちろんのこと、バックアタックなどの攻撃能力も求められるので、高いジャンプ力やジャンプし続けるスタミナの豊富さも必要になります。

攻撃に専念する分、サーブレシーブへの参加が免除されるなど、守備での役割は低く設定されることが多くあります。

オポジットとの違い

オポジット アウトサイドヒッター
役割 超攻撃 攻撃
ポジション ライト 大方レフト
オポジットとの違いは、前衛でのポジショニングにあります。

アウトサイドヒッターは、比較的レフト側に配置されることが多いですが、オポジットはライト側にポジションをとることが多いです。

セッターと対角に配置されたほうが攻撃のチャンスが増えることが理由の1つで、手薄になりがちなライト側からの攻撃をカバーする意味合いもあります。右利きの選手が大半を占めるため、レフトからの攻撃を得意とするスパイカーが多いためです。

アウトサイドヒッターとミドルブロッカーの違い

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