2020年4月21日 更新

DOGSOとは?サッカールールのドグソの意味・条件をゼロから解説!

DOGSOとはサッカーの決定機阻止に対するファウル判定の基準です。DOGSOが適用されるには,反則とゴールの距離、プレーの方向、守備側競技者の位置と数、ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性の4つの条件を満たす必要があります。

6,290 view お気に入り 0

DOGSOとは?

Takehito Nakamoto on Instagram: “#矢板中央 ⚽️ #高校サッカー 📸by @gakuhito  #football #soccer #fútbol #calcio #shukyu #footballphotography #footballpeople #サッカー #サッカーのある日常  #sports…” (124973)

DOGSOとは、サッカーの決定機阻止に対するファール基準を表す用語です。国際評議会は1990年のイタリアワールドカップで、強制力をもつ指示を決定し、1991年に競技規則第12条の公式決定事項に決定機阻止に対する罰則が明記されました。

DOGSOという用語は、2018年の日本サッカー競技規則から登場しました。Jリーグでは2020年からVARが導入され、DOGSOが議論の対象となる機会が増えています。

DOGSOの読み方と略

DOGSOの読み方はドグソです。
DOGSOは、Denying Obviously Goal Scoring Opportunityの略で、直訳すると明らかにゴールを奪える機会を阻止することとなります。

DOGSO(ドグソ)の意味

ドグソの意味は、決定的な得点機会を阻止することで、ルールがある意味合いは公平性を保つためとなります。背景には、得点につながらない状況でのファールと決定機を阻止するファウルで罰則が同じだと不公平になるからです。。

ドグソのルールが高確率で得点に結びつくチャンスをファールで止めた場合に、罰を大きくします。ドグソの適用条件は、決定的な得点機会かどうかを区別するために用いられます。

DOGSOの4つの条件

Masa on Instagram: “懐かしい写真⚽️#松本山雅  #jリーグ” (124974)

DOGSOは4つの条件を満たした時に成立します。

1.反則とゴールの距離
2.プレーの方向
3.守備側競技者の位置と数
4.ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性

4つの条件のうち1つでも当てはまらなければDOGSOは適用されません。4つの条件をすべて満たしている場合は、ファウルの悪質性を問わずDOGSOと判定します。
審判にとって瞬間的に4つの条件を判断することは困難ですが、VARの登場によって正確な判定ができるようになりました。

反則とゴールとの距離

反則した場所とゴールが近い場合 DOGSOの条件を満たす
反則した場所とゴールが遠い場合 DOGSOの条件を満たさない
DOGSOの1つめの条件は、反則とゴールとの距離でファールをした地点からゴールまでの近さが基準です。
DOGSOを満たす明確な距離の定義はありませんが、ゴールまで25メートル以内の距離であればDOGSOが適用されるリスクがあります。

プレーの方向

攻撃側の選手がゴール方向にプレーしている場合 DOGSOの条件を満たす
攻撃側の選手がゴールと逆方向にプレーしている場合 DOGSOの条件を満たさない
DOGSOの2つめの条件はプレーの方向で攻撃側の選手のプレーの方向です。

ポストプレーでゴールに後ろ向きでプレーしている選手を押し倒してもDOGSOは適用されません。ゴールに向かってドリブルしている選手を倒すとDOGSOが適用されます。

守備側競技者の位置と数

守備側のチームの体勢が整っていない場合 DOGSOの条件を満たす
守備側のチームの体勢が整っている場合 DOGSOの条件を満たさない
DOGSOの3つめの条件は、守備側競技者の位置と数で、守備側チームの状況を見る基準です。攻撃側のチームの状況は、DOGSOの条件を判断するときに重要です。

例えば、審判は守備側が5人いても攻撃側が6人いれば、決定機と判断します。守備者は人数が多くても、アプローチできる位置にいなければ決定機と判断してDOGSOが適用されます。

ボールをキープできる、または、コントロールできる可能性

ファールがなければ攻撃側がボールをコントロールできる DOGSOの条件を満たす
ファールがなければ攻撃側がボールをコントロールできない DOGSOの条件を満たさない
DOGSOの条件の4つめは、ボールをキープできる、または、コントロールできる可能性です。

例えば、攻撃側の選手がトラップに失敗している場合はDOGSOの条件を満たしません。攻撃側の選手がボールを自由にプレーできる状態であれば、審判が決定機と判断する可能性があります。

DOGSOのカードがでる基準

hori on Instagram: “FW10 Rômulo Cabral -- #instasoccer #instafootball #jリーグ #jleague #サッカー #soccer #サッカー選手 #footballplayer #サッカー好きな人と繋がりたい #instagramjapan #写真…” (125146)

58 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

hoedama1 hoedama1