バレーボールの名言とは?
via pixabay.com
名言とは「人の心理を捉えた言葉」「心に響く言葉」という意味で使われる言葉です。そして、選手生命をかけ全力でバレーボールに向き合ってきたバレーボール選手からは数々の名言が生まれています。
世界を相手に身体的ハンデを克服して戦ってきた日本人バレーボール選手、その選手たちの覚悟を表した言葉は強く心に響き、折れそうな心を応援してくれます。
実際に壁にぶち当たった時にどう考えてどう行動するか…。バレー選手たちのかっこいい言葉やシンプルな名言の中にそのヒントがあるはずです。
世界を相手に身体的ハンデを克服して戦ってきた日本人バレーボール選手、その選手たちの覚悟を表した言葉は強く心に響き、折れそうな心を応援してくれます。
実際に壁にぶち当たった時にどう考えてどう行動するか…。バレー選手たちのかっこいい言葉やシンプルな名言の中にそのヒントがあるはずです。
バレーボールの名言20選!
竹下佳江選手の名言
経歴 | NECレッドロケッツ |
JTマーヴェラス | |
ヴィクトリーナ姫路・監督 | |
ポジション | セッター |
名言(1)竹下佳江
練習はウソをつかないと思うし、自分がやってきたことは絶対に裏切らない。
名言(2)竹下佳江
転機となったのは身長のハンデを長所に変えるためにどうするか、と思考を変えることができたことです。それに、苦しんだ分だけ人は成長できると思います。
名言(3)竹下佳江
苦しいことをやりきってきた人間って、心の芯がしっかりしていると思うんです。
身長159cmの竹下選手は、全日本女子バレーチームがシドニー五輪出場を逃がした責任はその低身長にあるとバッシングを受けてしまいます。そして、一時期はバレーボールから距離を置いた竹下選手でしたが、当時JTの監督からの再三の誘いを受け復帰しました。その後全日本にも復帰、2003年のワールドカップで最優秀敢闘賞を受賞し、翌2004年のアテネ五輪に出場を果たし5位に入賞しました。
身長というハンデを努力と気力で乗り越えて「世界最小・最強セッター」と呼ばれた竹下選手。彼女の言葉には挫折を乗り越えた重みがあります。
身長というハンデを努力と気力で乗り越えて「世界最小・最強セッター」と呼ばれた竹下選手。彼女の言葉には挫折を乗り越えた重みがあります。
中田久美監督(選手)の名言
経歴 | 日立製作所 |
久光製薬スプリングス・コーチ | |
久光製薬スプリングス・監督 | |
女子日本代表監督 | |
ポジション | セッター |
名言(4)中田久美監督
常識の延長線上に勝利はない。
名言(5)中田久美監督
もっともっと何かないの? 勢いがあるとか、目がキラキラしてるとか。見てておもしろくない。
名言(6)中田久美監督
天才、天才って言われるのが一番嫌です。だって私、練習しましたもん!
日本女子バレー史上最年少の15歳で全日本選手に抜擢された中田久美選手。
1983年からは18歳でスタメンセッターとして、アジア選手権で当時世界一の中国を破り優勝。翌年のロス五輪そしてソウル五輪・バルセロナ五輪に出場、日本女子バレー史上初の3度目の五輪出場を果たして、日本選手団の旗手も務めました。
現在は全日本女子バレーチームの監督を務めており、その独特な厳しい指導が注目されてます。しかし、中田監督自身は天才なのではなく、努力でバレーボールに向き合ってきたという事実に重みを感じます。
1983年からは18歳でスタメンセッターとして、アジア選手権で当時世界一の中国を破り優勝。翌年のロス五輪そしてソウル五輪・バルセロナ五輪に出場、日本女子バレー史上初の3度目の五輪出場を果たして、日本選手団の旗手も務めました。
現在は全日本女子バレーチームの監督を務めており、その独特な厳しい指導が注目されてます。しかし、中田監督自身は天才なのではなく、努力でバレーボールに向き合ってきたという事実に重みを感じます。
高橋みゆき選手の名言
経歴 | NECレッドロケッツ |
ヴィチェンツァ(イタリア) | |
NECレッドロケッツ | |
トヨタ車体クインシーズ | |
ポジション | ウイングスパイカー |
名言(7)高橋みゆき
みんな起りもしないことを想像して悩んでる。そんなもの起ってから悩めば良い。
名言(8)高橋みゆき
壁や挫折は無い、というか絶対に一年に一度はくるものなので、それを壁や挫折と思うのは違うかな?と思っていました。
名言(9)高橋みゆき
自分の身長ではパワーや高さで勝負してもかなわないので、その分技術で相手の嫌がる事をどんどんしていかなくてはいけない。
高橋みゆき選手は、アテネ・北京五輪と2大会に出場、その持ち前の明るさで日本の女子バレーを牽引した選手です。プレーだけでなくメンタル面でもチームを支え続けた高橋選手。彼女は身長170cmながら世界を翻弄するレフトスパイカーとして、現在でもその笑顔と気合の入ったかっこいいプレーは、「日本の元気印」としてバレーボールファンの記憶に強く残っています。
ニックネームの「シン」は、「心技体」の心(SHIN)を表しており、心を強く持つという意味が込められています。
ニックネームの「シン」は、「心技体」の心(SHIN)を表しており、心を強く持つという意味が込められています。