腹筋ローラーの効果と効く部位は?腹筋ローラーのポイント解説!
腹筋ローラーはお腹に筋肉もつけてくれるし、お腹の脂肪もとってくれる効果のある最強のアイテムです。腹筋ローラーはその効果が絶大なことから、トレーニングする時の負荷も相当かかります。 腹筋ローラーはお腹に効果があるだけでなく、全身にも効果のあるアイテムです。
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公式ライター Activel_director
腹筋ローラーとはどんなもの?効果は?
腹筋ローラーというくらいだから腹筋に効果があるアイテムだということは分かっていると思います。
腹筋ローラーは最強アイテム
腹筋を鍛える運動とは、皆さんがよく想像するのは三角座りした状態から、体を起こしたり下げたりする運動ですよね。それでも十分に腹筋を鍛えるために効果があります。
腹筋ローラーとは腹筋を常に鍛え続けられるアイテムでもあります。腹筋だけでなく、体幹、背筋、さまざまな筋肉に効果を与えて常に鍛え続けることが出来ます。
どうして常に腹筋や体幹、背筋が鍛えられるかというと、腹筋ローラーを使って体を前に伸ばす時に体の全体重がかかるから効果があります。
腹筋ローラーはお腹が出ている人にオススメ
お腹に脂肪がつきやすいのは分かっていて、そろそろ痩せないといけないと思ってダイエットをしている人も多いです。そういった痩せたいと思っている人にも腹筋ローラーには効果があります。
腹筋ローラーは脂肪燃焼もしてくれる
お腹に脂肪がついていると男性でも女性でも気になりますよね。スタイルも悪く見えてしまうし、異性の目も気になってしまいますよね。
腹筋、体幹をキレイに見せるためのポイント
脂肪を減らさない限りは内側の筋肉が見えてこないので、理想の腹筋を手に入れることが出来ません。まじは脂肪を減らすことを最優先に考えなければいけません。
それと同時にお腹の内側の筋肉もつけることをしないといけません。脂肪を減らすためには筋肉もないと刺激が足らないからです。それにただ脂肪を減らしただけでは、理想の体を手に入れることは出来ません。女性も男性も理想としているくびれのある腹筋、体幹を手に入れることが出来ません。そのためには、腹筋ローラーというアイテムがオススメです。
腹筋ローラーとは腹筋以外の部位も鍛えられる
トレーニング効果だけでなく、腹筋ローラーとは動きも簡単なので、初めての人でも使いやすいっていうのもオススメポイントです。
最強アイテムなだけに全身鍛えられる
腹筋以外のどんな部位に効果あるかといえば、腰、背筋、腕、腹斜筋、胸筋、体幹、下半身、これだけの部位に効果があります。どういった効果があるかはこれから部位別に紹介していきますね。
腹筋ローラーといわれているから、腹筋だけしか鍛えることが出来ないと思っている人も多いんです。せっかくなら腹筋だけでなく全身を鍛えるってことを考えてみてほしいです。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【腹筋】
腹筋ローラーで腹筋を鍛えることは腹筋の中の部位でも腹斜筋と下っ腹を鍛えることに繋がります。普通の腹筋運動の場合は腹斜筋への効果はなく、お腹の真ん中にある腹直筋のみです。
しかし腹筋ローラーを使うことで、お腹の横の筋肉である腹斜筋を鍛えることが出来ます。腹斜筋が鍛えられていなくて脂肪がついていると、くびれのあるいい体にはなれません。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【腹斜筋】
腹斜筋が鍛えられることで脂肪もつきにくくなるため、腹直筋だけでなく腹斜筋を鍛えることがダイエットしやすい体に近づいていきます。それくらい腹斜筋っていうのは大事なんですよ。
筋トレをしている人なら分かると思うのですが、逆三角形の体は魅力的ですよね。その逆三角形の体になるために腹斜筋を鍛えるのは大事です。腹斜筋を鍛えることで正面から見た時にスッキリとしてラインに見えます。腹斜筋っていうくらいだから、斜めにキレイなラインが入るってことです。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【腰】
お腹ばかりが鍛えられても後ろの腰や背筋がぼよっとしているとスタイルがカッコ悪くなります。そういった意味でも腰と背筋は鍛えておかないといけません。腹筋ローラーではローラーを体を伸ばして前後に動かしていくと効果があるのですが、前に伸ばして伸びきった時に体全体を支えるという意味で腰と背筋が鍛えられます。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【背筋】
腰や背筋の筋肉は普段では見えない筋肉になるため、どうしても腰や背筋はトレーニングメニューとしても後回しになってしまいます。しかし腰や背筋の筋肉が弱いと気付いた時にはもう遅いかもしれません。あれだけ腹筋をしているのに、ウエストが細くならないのは、後ろにある腰と背筋に脂肪が溜まってしまっているからです。ウエスト回りをすっきりさせるためには腰と背筋は重要なのです。
腹筋ローラーで姿勢も改善できる
また腹筋ローラーによる効果で腰と背筋が鍛えられることで姿勢も改善されます。骨というのはその周りの筋肉で支えられているため、体幹の中心である腹筋、腰、背筋がバランスよくなっていないと姿勢が悪くなってしまいます。姿勢を良くするという意味でも腹筋ローラーには効果があります。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【腕まわり】
見た目としても上腕三頭筋は大事
男性としても夏場にTシャツからたくましい腕が見えることでカッコ良さも増しますからね。逆に腕がブヨブヨしているとだらしない男性と思われてしまうので、そういった意味でも上腕三頭筋を鍛えることは重要です。腹筋ローラーにはその効果があります。
上腕三頭筋って腕立て伏せやベンチプレスをする時にも使っている部位で、その場合は胸筋と一緒に鍛えれていますが、腹筋ローラーの場合は腹筋と一緒に上腕三頭筋を鍛えてくれる効果があります。
腕まわりということであれば、肩の筋肉である三角筋も鍛える効果が腹筋ローラーにはあります。三角筋を鍛えることで肩幅が大きく見えて男性の場合は、逆三角形のたくましい体へと近づけてくれます。女性の場合は三角筋を鍛えることでバストアップの効果もあるみたいなので、腹筋ローラーは万能ですね。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【胸筋】
腹筋ローラーであれば、腕を伸ばした時に全体重を支えるため、胸筋を使います。そして起き上がりながら戻る時にも胸筋を使っています。ただ、胸筋に効果のあるベンチプレスみたいにウエイトを持つ訳ではないため、めちゃくちゃ胸筋が鍛えられる訳ではありません。腕立て伏せに近いくらいの胸筋は鍛えることが出来ます。
胸筋は大きい筋肉なので鍛えられることで消費カロリーも増えるのでダイエット効果も期待できます。腹筋ローラーでは大きい筋肉である腹筋、背筋、胸筋とマルチに鍛えることが出来ます。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【体幹】
この体幹の筋肉を鍛えておくことで体のバランスもよくなるし、何より内側の脂肪を燃焼することが出来るため、ダイエットにも繋がっていきます。
腹筋ローラーで鍛えられる部位【下半身】
特に下半身の中でもお尻の筋肉に効果があります。腹筋ローラーは1番効果のある筋肉はお腹まわりの筋肉です。お腹まわりの筋肉に1番近い筋肉は下半身のお尻の筋肉です。
下半身を鍛えることでスタイルが良くなる
男性でも上半身だけでなく下半身を鍛えてたくましいお尻、太ももを見せたいっていう人も多いです。男性の場合は夏場に半ズボンになるため、そういう時に下半身のふくらはぎが見えたりしてたくましいとか分かりますよね。
半ズボンの時でなくても、ジーパンを履いている時に下半身の太さって気付きますからね。ジーパンのサイズで下半身の太さが分かってしまいますからね。
腹筋ローラーを使って下半身が鍛えられるって思う人はいないと思うので、今回これを知ってもらって腹筋ローラーを使って下半身を鍛えるようにしていきましょう。腹筋ローラーといいながら下半身にも効果があるというのはすごいことですよね。
腹筋ローラーをする時は上を向かないようにする
また、視線が上を向くことで背中が沿ってしまうことに繋がるため、腰を痛める原因にもなってしまいます。そういった意味も含めて、ツライかもしれませんが効果を出すために視線はしっかりと意識しましょう。
視線を意識するだけでフォームも変わってくるので効果も出やすくなります。腹筋ローラーは毎日でもしてほしいくらいなので腰を痛めないっていうのも大事ですよ。
腹筋ローラーをする時は呼吸をしっかりする
呼吸をするポイントとしては体を前に倒す時は息を吐く、戻す時に吸う、これがしっかりと効果を出す時のポイントです。筋肉に刺激が伝わっている時は息を吐きましょう。
腹筋ローラーをする時は自分に合った方法でしましょう
腹筋ローラーは初心者の方なら膝をつかない状態では5回くらい出来ていいくらいです。しっかりとした姿勢で行うと5回でも相当な効果を発揮してくれます。でもその5回も出来ない人は3回くらいになってしまいます。そうするとやってて意味あるのかなと思ってしまいます。出来れば1セット10回は行うようにしないと、効果もそうですが、やっている感も出てきません。
10回するためには膝をついて状態でも構いません。膝をついた状態で姿勢をしっかりとして行うことで、効果も出てくれます。膝をついて行うことで辛いのはマシになるため、出来れば3セットくらい行うことで膝をつかずに行う10回と同じくらいの効果が出てくれます。
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