
バスケのポジションを徹底解説!1番~5番の役割や性格・求められる動きとは?
バスケットは5人の選手が各ポジションに分かれてプレイする、チームスポーツです。5人の選手はそれぞれに役割がありとポジションあることで、スムーズに試合運びができます。バスケットの5つのポジションは1番ポイントガード・2番シューティングガード・3番スモールフォワード・4番パワーフォワード・5番センターとなっています。
2022.10.23
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バスケットボール
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バスケットのポジションは5つ
バスケットのボジションは、5つあります。この5つのポジションをそれぞれ背番号1〜5番の数字で示し、それぞれの番号にはポジション名がつけられています。
なお、バスケットではポジションを数字で呼ぶことがありますので覚えておきましょう!
なお、バスケットではポジションを数字で呼ぶことがありますので覚えておきましょう!
バスケの1~5番のポジションとは?
バスケットの1番〜5番までのポジション名は以下の通りです。
1番:ポイントカード
2番:シューティングガード
3番:スモールフォワード
4番:パワーフォワード
5番:センター
1番:ポイントカード
2番:シューティングガード
3番:スモールフォワード
4番:パワーフォワード
5番:センター
ポジションにおけるアウトサイドとインサイドとは?
アウトサイドプレイヤーとインサイドプレイヤーと役割が分けられます。
【アウトサイドプレイヤー】
1番:ポイントカード
2番:シューティングガード
3番:スモールフォワード
【インサイドプレイヤー】
4番:パワーフォワード
5番:センター
【アウトサイドプレイヤー】
1番:ポイントカード
2番:シューティングガード
3番:スモールフォワード
【インサイドプレイヤー】
4番:パワーフォワード
5番:センター
アウトサイドとは?
スリーポイントラインの外側でプレー選手で、ドリブルやパスが上手でクイックネス・スピードがあり、ドライブでゴール下へ切り込むこともあります。また外からシュートを得意とする選手もいます。
スリーポイントラインの外側でプレー選手で、ドリブルやパスが上手でクイックネス・スピードがあり、ドライブでゴール下へ切り込むこともあります。また外からシュートを得意とする選手もいます。
インサイドとは?
スリーポイントラインの内側でプレーする選手で、ゴール下でプレーすることが多いです。体を張ったプレーやリバウンドなどが求められます。そのため、体の強さ・高さを活かしたディフェンス力が必要なポジションです。
スリーポイントラインの内側でプレーする選手で、ゴール下でプレーすることが多いです。体を張ったプレーやリバウンドなどが求められます。そのため、体の強さ・高さを活かしたディフェンス力が必要なポジションです。
バスケのポジションの性格
バスケットボールのポジションは、ポジションごとに役割と求められる動き違うため、求められる性格・感情があります。
例えば、ポイントガードのポジションは、いつも冷静な感情コントロールができて、落ち着いている性格が求められます。
反対に攻撃なポジションのシューティングガードでは、自分を信じて切り込み、チームを引っ張っていくような性格が求められます。
センターポジションでは、チームの大黒柱として粘り強く・我慢強い性格が適正であるといえるでしょう。
例えば、ポイントガードのポジションは、いつも冷静な感情コントロールができて、落ち着いている性格が求められます。
反対に攻撃なポジションのシューティングガードでは、自分を信じて切り込み、チームを引っ張っていくような性格が求められます。
センターポジションでは、チームの大黒柱として粘り強く・我慢強い性格が適正であるといえるでしょう。
バスケのポジション1番:ポイントガード
ポイントガードの役割とは?
ポイントガードの役割は、チームの司令塔として試合をコントロールすることです。コート上ではポイントガードがチームメイトに指示をする役割を担います。
バスケットはポイントガードで試合が決まる!とも言われるほど重要なポジションです。チームで一番ボールの扱いが上手く、ドリブル力・ボールキープ力が必要です。ときには、スリーポイントシュート、ドライブなど、自分で得点を取りにいくことも求められます。
バスケットはポイントガードで試合が決まる!とも言われるほど重要なポジションです。チームで一番ボールの扱いが上手く、ドリブル力・ボールキープ力が必要です。ときには、スリーポイントシュート、ドライブなど、自分で得点を取りにいくことも求められます。
ポイントガードに必要なスキル
ポイントガードには総合的なスキルが求められますが、もっとも大事なのはボールコントロール力です。
・ボールコントロール
・コートを見渡す広い視野
・ドリブル力
・パスが上手
・スピード力がある
・ボールコントロール
・コートを見渡す広い視野
・ドリブル力
・パスが上手
・スピード力がある
ポイントガードに向いている性格
ポイントガードに向いている人は、落ち着いていて感情的になりづらい性格の持ち主です。
・いつも冷静な感情コントロールができる
・リーダシップがある
・戦況分析ができる
・落ち着いた判断ができる
・いつも冷静な感情コントロールができる
・リーダシップがある
・戦況分析ができる
・落ち着いた判断ができる
ポイントガードの有名選手
【NBA選手】
・ステファン・カリー(スリーポイントシューター)
・ラッセル・ウエストブルック(ミスター・トリプルダブル)
・スティーブ・ナッシュ
・ジェイソン・キッド
・ジェイソン・ウィリアムズ
※近年のNBAは優秀なポイントガードが多いといわれています。
【日本の有名選手】
・田臥勇太
・ステファン・カリー(スリーポイントシューター)
・ラッセル・ウエストブルック(ミスター・トリプルダブル)
・スティーブ・ナッシュ
・ジェイソン・キッド
・ジェイソン・ウィリアムズ
※近年のNBAは優秀なポイントガードが多いといわれています。
【日本の有名選手】
・田臥勇太
バスケのポジション2番:シューティングガード
シューティングガードの役割とは?
シューティングガードには、オフェンス時に得点をあげる役割が求められます。スリーポイントシュートやドライブに加え、ドライブからのアシストなどの得点に絡むプレイが必要です。
さらにシューティングガードは、ポイントガードをサポートすることも求められます。状況によっては、ポイントガードに代わり試合をコントロールするときもあり、相手チームにオールコートディフェンスをされた時には、ポイントガードと一緒にボールをフロントコートまで運ばなければなりません。
さらにシューティングガードは、ポイントガードをサポートすることも求められます。状況によっては、ポイントガードに代わり試合をコントロールするときもあり、相手チームにオールコートディフェンスをされた時には、ポイントガードと一緒にボールをフロントコートまで運ばなければなりません。
シューティングガードに必要なスキル
シューティングガードは、オフェンスの総合的なスキルが求められます。自ら得点を奪いにいくプレイや、チームメイトを活かすアシストなど、オフェンスを引っ張っていくスキルが必要です。
・ドリブルが上手
・スピード力がある
・得点力もある
・外角からのシュート力がある
・ドリブルが上手
・スピード力がある
・得点力もある
・外角からのシュート力がある
シューティングガードに向いている性格
シューティングガードに向いているのは、負けず嫌いの性格をしている人でしょう。
・1対1の局面で勝負できる心の強さ
・戦況を見渡せる目
・サポート力が高い
・1対1の局面で勝負できる心の強さ
・戦況を見渡せる目
・サポート力が高い
シューティングガードの有名選手
via www.amazon.co.jp
【NBA選手】
・コービー・ブライアント
・マイケル・ジョーダン
・ドノバン・ミッチェル
・ステファン・カリー
・クレイ・トンプソン
※近年のNBAは、シューティングガードは花形と言われています。
【日本人の有名選手】
・折茂武彦
・コービー・ブライアント
・マイケル・ジョーダン
・ドノバン・ミッチェル
・ステファン・カリー
・クレイ・トンプソン
※近年のNBAは、シューティングガードは花形と言われています。
【日本人の有名選手】
・折茂武彦
バスケのポジション3番:スモールフォワード
スモールフォワードの役割とは?
スモールフォワードは、オールラウンダーとしての役割が求められます。
シューティングガードとと得点を奪いに行ったり、センターなどのインサイドプレイヤーたちとリバウンド争いにも参加しなければなりません。
時にアウトサイドプレイヤー・インサイドプレイヤーと、スモールフォワードは忙しいポジションでもあります。
シューティングガードとと得点を奪いに行ったり、センターなどのインサイドプレイヤーたちとリバウンド争いにも参加しなければなりません。
時にアウトサイドプレイヤー・インサイドプレイヤーと、スモールフォワードは忙しいポジションでもあります。
スモールフォワードに必要なスキル
スモールフォワードはオールラウンダーな活躍が求められるため、バスケットのすべてのスキルをある程度習得していなければなりません。
・ボールコントロール
・得点能力
・エースストッパー
・アウトサイド・インサイドの対応
スモールフォワードの選手は総合的なスキルが求められ、必然的にチームのエースとして活躍することが多く見られます。
・ボールコントロール
・得点能力
・エースストッパー
・アウトサイド・インサイドの対応
スモールフォワードの選手は総合的なスキルが求められ、必然的にチームのエースとして活躍することが多く見られます。
スモールフォワードに向いている性格
スモールフォワードは、責任感のある性格の持ち主が向いているといえます。
バスケットに関するすべてのプレイに関わるため、自分のプレイ次第で勝敗が決まってしまうこともあります。
・身体的なフィジカルの強さ
・得点感覚
・チームを引っ張る統率力
・チームを助けるサポート力
幅広い対応が必要なため、オフェンス・ディフェンスともに責任感のあるプレイも必然的に求められてくるでしょう。
バスケットに関するすべてのプレイに関わるため、自分のプレイ次第で勝敗が決まってしまうこともあります。
・身体的なフィジカルの強さ
・得点感覚
・チームを引っ張る統率力
・チームを助けるサポート力
幅広い対応が必要なため、オフェンス・ディフェンスともに責任感のあるプレイも必然的に求められてくるでしょう。
スモールフォワードの有名選手
スモールフォワードで現役の有名選手といえば、レブロン・ジェームズ選手。マイケル・ジョーダン氏と同じ背番号23を背負うジェームズ選手はオールラウンダーとして活躍し、現在のNBAの顔といっても過言ではありません。
【NBA選手】
・レブロン・ジェームズ
・ケビン・デュラント
・カワイ・レナード
・スコッティ・ピッペン
【NBA選手】
・レブロン・ジェームズ
・ケビン・デュラント
・カワイ・レナード
・スコッティ・ピッペン
バスケのポジション4番:パワーフォワード
パワーフォワードの役割とは?
パワーフォワードはインサイドでの力強いプレイのほかに、アウトサイドでのプレイも求められます。
センターとリバウンド争いにも参加し、チームのオフェンス機会を増やしたり、ディフェンスリバウンドを確保する役割も大切です。
状況によっては、インサイドプレイヤー・アウトサイドプレイヤーとして柔軟にプレイすることが、優秀なパワーフォワードの選手として評価されます。
センターとリバウンド争いにも参加し、チームのオフェンス機会を増やしたり、ディフェンスリバウンドを確保する役割も大切です。
状況によっては、インサイドプレイヤー・アウトサイドプレイヤーとして柔軟にプレイすることが、優秀なパワーフォワードの選手として評価されます。
パワーフォワードに必要なスキル
近年のバスケットでは、パワーフォワードに必要なスキルは増えています。
アウトサイドシュートも打てるストレッチ・フォーと呼ばれる選手が増加傾向にあります。ストレッチ・フォーとはアウトサイドシュートが打てることで相手の守備を広げて、オフェンスのスペースを作ることができる選手のことです。
・インサイドシュート力
・ミドルシュート力
・スリーポイントシュート力
・ローポスト・ハイポーストでの得点力
・ポストプレー
・チーム内のパス回しの支援
アウトサイドシュートも打てるストレッチ・フォーと呼ばれる選手が増加傾向にあります。ストレッチ・フォーとはアウトサイドシュートが打てることで相手の守備を広げて、オフェンスのスペースを作ることができる選手のことです。
・インサイドシュート力
・ミドルシュート力
・スリーポイントシュート力
・ローポスト・ハイポーストでの得点力
・ポストプレー
・チーム内のパス回しの支援
パワーフォワードに向いている性格
パワーフォワードは、縁の下の力持ちとして目立たない存在でも構わないという性格の人が向いているでしょう。なぜなら、パワーフォワードは決して目立つポジションではありません。
チームが勝利するためには構わないと考えることができる、おおらかな性格の人はパワーフォワードに向いているかもしれません。
・泥臭いプレイを得意とする
・フィジカルの強さとしなやかさ
・ポストアップからのパス
・純粋な得点力の高さ
・相手のシュートをブロックする
・体を張ったチームプレー
チームが勝利するためには構わないと考えることができる、おおらかな性格の人はパワーフォワードに向いているかもしれません。
・泥臭いプレイを得意とする
・フィジカルの強さとしなやかさ
・ポストアップからのパス
・純粋な得点力の高さ
・相手のシュートをブロックする
・体を張ったチームプレー
パワーフォワードの有名選手
パワーフォワードは、昨年のNBAでシーズンMVPを受賞し、今シーズンもチームを引っ張るヤニス・アデトクンポ選手を筆頭に、ストレッチ・フォーとして活躍するケビン・ラブ選手などがいます。
【NBA選手】
・ヤニス・アデトクンポ
・ザイオン・ウィリアムソン
・ダーク・ノヴィツキー(ヨーロッパ)
・デニス・ロッドマン
【NBA選手】
・ヤニス・アデトクンポ
・ザイオン・ウィリアムソン
・ダーク・ノヴィツキー(ヨーロッパ)
・デニス・ロッドマン
バスケのポジション5番:センター
センターの役割とは?
センターは、ゴール下の番人として相手に得点を与えないようにしなければなりません。
基本的にはペイントエリアと呼ばれる、ゴール下近辺でのプレイが役割となりますが、アウトサイドプレイヤーにスクリーンをかけたりする、ピック&ロールなどのプレイも求められます。
自らインサイドプレイでチームを鼓舞することに加え、相手選手に負けないようなリバウンド能力も求められます。
基本的にはペイントエリアと呼ばれる、ゴール下近辺でのプレイが役割となりますが、アウトサイドプレイヤーにスクリーンをかけたりする、ピック&ロールなどのプレイも求められます。
自らインサイドプレイでチームを鼓舞することに加え、相手選手に負けないようなリバウンド能力も求められます。
センターに必要なスキル
センターのポジションの選手は、チームがバスケットをスムーズにプレイできるような動きを覚える必要があります。ゴール下近辺での安定したプレイはもちろん、味方選手にスクリーンをかけたりするスキルも習得しなければなりません。
・ゴール下の体を張ったプレイ
・味方へのスクリーン
・攻撃と守備でのリバウンド力
・シュートブロック力
・ディフェンスをかわすステップ
センターが安定しないチームは、勝ち進むことが難しいと考えられます。そのため、当たり負けしないような身体を作ることも、センターに必要なスキルといえるでしょう。
・ゴール下の体を張ったプレイ
・味方へのスクリーン
・攻撃と守備でのリバウンド力
・シュートブロック力
・ディフェンスをかわすステップ
センターが安定しないチームは、勝ち進むことが難しいと考えられます。そのため、当たり負けしないような身体を作ることも、センターに必要なスキルといえるでしょう。
センターに向いている性格
センターに向いているのは、泥臭いことも平気でできるような性格と、高い身長と屈強な身体の持ち主といえます。
・泥臭いことをできる我慢強さ
・高い身長
・フィジカルの純粋な強さ
・ポストからのパス
・バスケットのIQ力
身長に関しては努力でどうにかできるものではありませんが、センターのポジションはバスケットでは、責任のあるポジションです。
守備をするときにも、センターはコート全体が見えていることが多いです。そのため、センターが守備の指示を出すこともあるため、バスケットIQも必要になってきます。
・泥臭いことをできる我慢強さ
・高い身長
・フィジカルの純粋な強さ
・ポストからのパス
・バスケットのIQ力
身長に関しては努力でどうにかできるものではありませんが、センターのポジションはバスケットでは、責任のあるポジションです。
守備をするときにも、センターはコート全体が見えていることが多いです。そのため、センターが守備の指示を出すこともあるため、バスケットIQも必要になってきます。
センターの有名選手
過去にはハキーム・オラジュワン氏やパトリック・ユーイング氏などの屈強な身体の持ち主がNBAの顔でした。
現在は、ゴール下での接触は減少傾向にあります。しかし、ジョエル・エンビード選手やニコラ・ヨキッチ選手、ルディ・ゴベア選手などのゴール下の番人がいるチームは、現在のNBAでもチーム成績も含めてもチーム状況はよい傾向にあります。
日本人では、過去にNBAドラフトで指名された経験のある218cmのセンター、岡山恭崇氏が有名です。
現在は、ゴール下での接触は減少傾向にあります。しかし、ジョエル・エンビード選手やニコラ・ヨキッチ選手、ルディ・ゴベア選手などのゴール下の番人がいるチームは、現在のNBAでもチーム成績も含めてもチーム状況はよい傾向にあります。
日本人では、過去にNBAドラフトで指名された経験のある218cmのセンター、岡山恭崇氏が有名です。
バスケの5つのポジションを理解しよう
バスケットは5人しかコートに立つことがないため、一人ひとりのポジションの役割がとても重要になってきます。
そのため、各ポジションの選手は自分の役割を理解し、身勝手なプレイをしないことが勝利に繋がるといえるでしょう。たとえ自分と異なるポジションであっても、各ポジションの役割を理解することは大切です。
もちろん今回ご紹介した役割がすべてではありませんが、バスケットの基本として各ポジションの役割を理解し、少しでも勝利に繋がるようなプレイができるように、日々練習に励みましょう。
そのため、各ポジションの選手は自分の役割を理解し、身勝手なプレイをしないことが勝利に繋がるといえるでしょう。たとえ自分と異なるポジションであっても、各ポジションの役割を理解することは大切です。
もちろん今回ご紹介した役割がすべてではありませんが、バスケットの基本として各ポジションの役割を理解し、少しでも勝利に繋がるようなプレイができるように、日々練習に励みましょう。
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