遊漁券とは?
遊漁券は川を管理する漁協が発行する釣り用の券です。遊漁券の対象は漁協が漁業権を付与した魚で、全国の河川で大きく異なります。遊漁券の有無や対象は川を管理する漁協で異なることから、自治体のホームページを必ずチェックし、遊漁料を支払って釣り場にエントリーしましょう。
遊漁券の購入は河川に隣接するコンビニや釣り具店を利用することが多いですが、一部の漁協ではインターネットを利用して販売しています。
遊漁券の購入は河川に隣接するコンビニや釣り具店を利用することが多いですが、一部の漁協ではインターネットを利用して販売しています。
遊漁券のいらない川はどのような川?
遊漁券のいらない川は無料で川釣りができます。遊漁券のいらない川の釣り場は漁協に遊漁料を支払わずに無料で釣りができることから、川釣りの初心者も手軽に足を運べます。
遊漁券のいらない川の漁協は釣り場の管理や稚魚の放流を行わないことが多く、釣果をあげることが難しいデメリットもあります。外来種のブラックバスは遊漁券が必要な川でも対象外になることも多いです。
遊漁券のいらない川の漁協は釣り場の管理や稚魚の放流を行わないことが多く、釣果をあげることが難しいデメリットもあります。外来種のブラックバスは遊漁券が必要な川でも対象外になることも多いです。
遊漁券のいらない川7選
関東圏の遊漁券のいらない川は7種類です。鶴見川と多摩川は釣りの対象になる魚に遊漁券を発行していないことから、すべての魚を狙った釣りが許可されています。
江戸川・荒川・中川・霞ヶ浦・相模川では川釣りに遊漁券が必要ですが、ブラックバスや一部エリアが対象にならず、無料で釣りが楽しめます。
江戸川・荒川・中川・霞ヶ浦・相模川では川釣りに遊漁券が必要ですが、ブラックバスや一部エリアが対象にならず、無料で釣りが楽しめます。
多摩川
via www.mlit.go.jp
所在地 | 山梨県・東京都・神奈川県 |
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料金 | ガス橋の上流域では1日500円/人 |
多摩川は釣り場の一部で遊漁券が不要です。多摩川の川釣りはガス橋の上流域から遊漁券が必要ですが、東京都を流れる下流域の一部は無料で川釣りが楽しめます。
多摩川の下流域で釣れる魚はシーバス・クロダイ・ハゼ・テナガエビで、川釣りの初心者から海釣りの上級者まで人気です。多摩川の丸子橋はシーバス釣りの人気ポイントですが、遊漁料が必要なエリアになります。
多摩川の下流域で釣れる魚はシーバス・クロダイ・ハゼ・テナガエビで、川釣りの初心者から海釣りの上級者まで人気です。多摩川の丸子橋はシーバス釣りの人気ポイントですが、遊漁料が必要なエリアになります。
鶴見川
via ja.wikipedia.org
所在地 | 東京都・神奈川県 |
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料金 | 無料 |
鶴見川は遊漁券がいらない東京都の河川です。鶴見川の川釣りは全域で遊漁券が不必要で、すべての魚を狙った釣りが許可されています。
鶴見川で釣れる魚はシーバス・クロダイ・ブラックバス・ハゼ・テナガエビで、ファミリーフィッシングや本格的なルアー釣りを楽しめます。鶴見川の周辺は釣り禁止エリアも点在していることから、看板やフェンスがある場所での川釣りは厳禁です。
鶴見川で釣れる魚はシーバス・クロダイ・ブラックバス・ハゼ・テナガエビで、ファミリーフィッシングや本格的なルアー釣りを楽しめます。鶴見川の周辺は釣り禁止エリアも点在していることから、看板やフェンスがある場所での川釣りは厳禁です。
江戸川
via www.mlit.go.jp
所在地 | 茨城県・埼玉県・千葉県・東京都 |
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料金 | 1日500円/人 |
江戸川は一部の魚種は遊漁券が不要な河川です。江戸川の川釣りはコイ・フナ・ウナギが遊漁券の対象ですが、漁業権がない魚の釣りは許可されています。
江戸川の遊漁券がいらない魚はブラックバス・ハゼ・テナガエビですが、都内の釣り場の中では釣果情報は少ないです。下流域にある江戸川放水路では海釣りのターゲットであるシーバス・カレイ・クロダイ・マゴチを狙った海釣りを楽しめます。
江戸川の遊漁券がいらない魚はブラックバス・ハゼ・テナガエビですが、都内の釣り場の中では釣果情報は少ないです。下流域にある江戸川放水路では海釣りのターゲットであるシーバス・カレイ・クロダイ・マゴチを狙った海釣りを楽しめます。
荒川
所在地 | 埼玉県・東京都 |
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料金 | 1日500円/人 |